「田んぼの花畑」で「農作物」が売れる繁盛の台本
こんにちは。
そして、
「笑人の世界にようこそ!」
笑人 ハワードジョイマン です。(^^)/
実は、土曜日から月曜日にかけて、
奥さんと伊豆・松崎に行っていました。
伊豆松崎といえば、入江長八さん。
そして、松崎で精肉店を営む笑人塾会員の浅井精肉店の浅井さん。^^
しかし、私の家の初代当主 千代松さん も見逃せません。
それは、国の重要文化財「岩科学校」の瓦を焼いて、敷いたのが、
初代千代松さんなのです。
私は、5代目の当主ですが、今があるのは、
ご先祖さまが毎日頑張ってくれたお陰だなーと感謝する毎日です。
さて、話は変わり、伊豆松崎にある田んぼの中の花畑。
この花畑は、無料で誰でも見れます。
実は、田んぼの入り口には、
立ち寄り処があり農産物を販売しているのですが、
ここが大盛況。
農家のおばちゃんが、
栽培して収穫した農産物が次々と売れていく様子に
満面の笑みで、ニンマリ(^^)/
顔が生き生きしています。
伊豆松崎で繁盛する台本を見つけましたよ!
ってことで、今日のテーマは、ズバリ!
「松崎の田んぼで学んだ繁盛台本」について
これで行きましょう!
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│ 「田んぼの花畑」で「農作物」が売れる繁盛の台本
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通常田んぼといえば、昨年稲刈りを終えた後は、
基本的に田んぼはお休み状態で、
ゴールデンウィークあたりに稲を植えるます。
もちろん農家の方は、手入れがあるとは思いますが・・・。
基本的に、その間は、誰も立ち寄らない場所なのです。
本来は、誰も立ち寄らない田んぼなのに、
ここでは休んでいる田んぼに、様々な種類の花を植えることで、
ここに多くの観光客が立ち寄ります。
この花畑は、誰でも無料で入れて鑑賞できるのです。
私も写真を撮りましたよ(笑)
そして、花畑を見た後は、
自然と農産物販売ブースに足を運ぶわけです。
私が観察していると、花畑を見た方の60%以上の方が、
決まって、農作物販売ブース「立ち寄り処」に
文字通り、立ち寄っていくんです。
で、地元農家の方が作った農作物を買って行きます。
もし、この花畑が無かったら、
この「立ち寄り処」に立ち寄る方は、
殆どいないでしょう。
商売を繁盛させるには、
このお客さんを集める「つかみの導入や、きっかけ作り」をすることが
とても重要です。
「地元の農作物を売ってます」とアピールしても集まらないけど、
田んぼの中の花畑が無料で見れるとなれば観光客は集まるわけです。
無料の花畑でお客さんを集めて、
集まったお客さんに地元の農作物を販売する。
コンビニのトイレも実は、同じ仕組みです。
トイレは無料。
でも、この無料のトイレに立ち寄ることで、
その何割かは、商品を買って帰ります。
こうした繁盛の仕組みをあなたのお店に取り入れると・・・!?
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もうお分かりですよね。
あなたのお店に応じた繁盛の仕組みを作ることで、
お店は着実に繁盛するのです。
さて、冒頭で紹介した朝日新聞、中部経済新聞にとりあげられた
岐阜の洋服屋さんのまささんのお店。
このまささんが作った小冊子は、無料です。
でも、この無料の冊子を配ることで、
お客さんが集まりますよね。
配れば配るほど、お客さんが集まるわけです。
で、この小冊子を貰ったお客さんの何割かが、
お店で服を買ってくれるわけです。
繁盛台本が分かっていない方は、
「なんで無料でそんな冊子なんか配るの?」
と思います。
こうした台本の重要性を分かっているお店と無いお店。
自ずとお店の売上げは変わります。
まささんを初め、笑人塾の会員さんは、
そのお店に応じた「繁盛する台本作り」をするから、
着実に繁盛店になるのです。
あなたのお店には、「繁盛する台本」はありますか?
あなたのお店の応援団長!
笑人 ハワード・ジョイマン
追伸
松崎で宿泊した「しんしま」
この宿は、私が宿泊したとき
リピートのお客さんが半分いました。
なんだか我が家にいるような落ち着いた宿です。
この宿のおばあちゃんは、冒頭で話した岩科学校の卒業生。
自分の通った学校の瓦を敷いた方のお孫さんが、
うちの旅館に来てくれるなんて、嬉しい、
しかも、私たちが泊まっていた昨日、
そのおばあちゃんが66歳の誕生日だったとのことで、
この日を元気に迎えられるのは嬉しいといっていました。
追伸2
伊豆松崎の浅井さんは、2月にテレビや新聞・ラジオに取り上げられた
精肉店です。
浅井さんにも会って来たのですが、100km以上離れた
富士市からも何回もリピートしてくれるお客さんがいて嬉しいのと、
売上げも同様にアップしているようで会員さんが、
着実に売上げアップしているのは、私も嬉しい限りです。