さて、あなたは、何歳で事業から退き、どのような余生を過ごすか?
今日の清水は、雲間から一筋の光が差し込み
天気が良くなってきています。
「やまない雨はないじゃない!」
今がどんなに苦しくても、
あなたの努力は、やがて開花します!
共に歩みましょう!
昨日は、弊社の「0円PR術」を購入したSさんが、
地元静岡の夕方の人気テレビ番組でとりあげられました。
今年も「0円PR術」を購入し、実践した方の多くが、
お金を一切掛けずにテレビや雑誌・新聞に取り上げられています。
私とご縁のあった方が、こうやって繁盛店になっていくのを
見届けていくのは、私も嬉しい限りです。
さて、 前回の話を覚えていますか?
商売は、ラストシーン(ゴール)を描いてから
はじめようという話です。
多数の方から、「何も考えていませんでした(汗)」
というお便りをいただきました。
ちなみに、私の人生のテーマは、
「笑顔が中心の世の中にする」
ということです。
過去は、お笑い芸人としてお客さんを笑顔にしていました。
今は、元お笑い芸人の中小企業診断士として、会社の繁盛化サポートを通じて
笑顔になってもらうという活動をしています。
更に、私は「55歳で大道芸人デビューし、
世界各国を笑いの渦に巻き込む」というテーマがあります。
そして、人生のラストシーンも描いております。
先日、夜の恒例の奥さんとの散歩のときにも、
その話をしていました。
さて、あなたは、何歳で事業から退き、
どのような余生を過ごすか?
そこまで考えていますか?
最初は、中々イメージできません。
しかし、それを繰り返してイメージすることで、
目標が明確になり、その道をまっしぐらに歩むことができます。
これが、人生の台本です。
来年1月の笑人塾セミナーでは、「商売台本」を作って、
着実に成長するためのワークショップを行います。
私が、毎度のごとく言っている
「感動する映画や面白い漫才に台本があるように、
楽しく儲かる繁盛店にも台本がある」
この台本作りを行います。
世間的には、経営計画と読んでいる方もいますが、
多くの場合、経営計画は役に立っていません。
頭に汗をかいて商売台本を作ると、
現時点であなたの商売がたとえ豪雨だったとしても、
一筋の光が差し込み、明るい太陽がでることでしょう。
さて、今回は、再度、質問と宿題です。
「あなたは、たった1度の人生のメインテーマはなんですか?」
「あなたの人生と商売のラストシーンは?」
そして、
「そのテーマを実現するために、ラストシーンに向けて
どのような人生を歩むのですか?」
あなた自身がブレないために
商売と人生の台本作りをしましょう。
私がいつもお勧めしているのは、
1枚の大きな模造紙に全てを書き出すことです。
その際は、ラストシーンから描き始めることがポイントですよ。
「感動する映画や面白い漫才に台本があるように、
楽しく儲かる繁盛店にも台本がある」
元お笑い芸人の中小企業診断士
笑人 ハワードジョイマン でした。(^^)/
編集後記
経営者は、常に自分への投資を怠ってはいけません。
繁盛店の経営者は、積極的に自分自身に投資します。
貧乏店の経営者は、消費や浪費ばかりで、投資を控えます。
だから、ジリ貧になってしまうのです。
なぜ、このような違いがでてくるのでしょうか?
それは、自分に投資できる人は、自分自身のラストシーンが
明確に見えているからです。