医療・歯科クリニックのMEO対策【薬事法対応の安全な集客術】
「新規の患者さんが来てくれない...」
「ホームページを作ったけど、効果が感じられない...」
「近くに大きな病院ができて、患者さんが減った...」
クリニックを経営していると、こんな悩みを抱えることがありますよね。
でも、医療機関には広告に関する厳しい規制があります。
「これって書いて大丈夫?」と不安になることも多いのではないでしょうか。
今日は、医療広告ガイドラインを守りながら、
安全に効果を出せるMEO対策を、誰にでもわかるように詳しく解説します。
なぜ医療機関にMEO対策が必要なのか?
患者さんの行動が変わった
今、患者さんの多くはスマートフォンで病院を探しています。
2024年の調査データ:
- 89%の人がスマホで病院を探す
- 82%の人がGoogleマップで検索する
- 76%の人が口コミを参考にする
- 63%の人が当日中に受診する
よく検索されるキーワード:
・「近くの歯医者」
・「土日診療 内科」
・「夜間診療 小児科」
・「痛くない歯医者」
・「駐車場ある 整形外科」
つまり、Googleマップで上位表示されないと、
患者さんに選ばれる機会を失っているということです。
ホームページだけでは不十分
「ホームページを作ったから大丈夫」
そう思っていませんか?
でも実際は:
- Googleマップが検索結果の最上位に表示される
- ホームページは2ページ目以降になることも
- スマホユーザーはマップから直接電話する
Googleマップ→電話→来院
この流れが主流になっています。
医療機関ならではの注意点
ただし、医療機関には医療広告ガイドラインという規制があります。
規制される理由:
- 患者さんの安全を守るため
- 誇大広告を防ぐため
- 公平な医療提供のため
でも大丈夫。ルールを守れば、しっかり効果が出せます。
実際の成功事例
A歯科クリニック(東京都)の場合:
- MEO対策を開始して4ヶ月
- 新規患者:月20人→月65人(3.2倍)
- Googleマップからの電話:月5件→月40件
- 月の診療報酬:750万円→1,250万円(167%アップ)
B内科クリニック(大阪府)の場合:
- MEO対策を開始して3ヶ月
- 新規患者:月35人→月80人(2.3倍)
- 予約の問い合わせが増加
- リピート率も向上
C整形外科(福岡県)の場合:
- MEO対策を開始して5ヶ月
- 新規患者:月40人→月95人(2.4倍)
- Googleマップ順位:圏外→2位
- 口コミ数:8件→78件
医療広告ガイドラインの基礎知識
まず、何が「OK」で何が「NG」なのか、基本を理解しましょう。
医療広告ガイドラインとは?
正式名称:
「医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針」
対象となるもの:
- ホームページ
- Googleビジネスプロフィール
- SNS
- チラシ・ポスター
- 看板
基本的な考え方:
「患者さんを誤解させない、正確な情報を提供する」
絶対にやってはいけないこと
1. 誇大広告
❌ NG例:
「どんな症状も必ず治ります」
「絶対に痛くありません」
「〇〇市No.1のクリニック」
「最先端の治療」(具体的な説明なし)
「芸能人も通う歯医者」
⭕ OK例:
「厚生労働省承認の〇〇治療を実施」
「麻酔を使用し、痛みの軽減に努めています」
「土日診療対応」
「駐車場完備」
2. 比較優良広告
❌ NG例:
「他院より優れた治療」
「日本一の技術」
「〇〇より安い」
⭕ OK例:
「厚生労働省認定の専門医が在籍」
「〇〇学会認定医」
「自費診療の価格:〇〇円」
3. 体験談の掲載
❌ NG:
「〇〇さん(40代女性)の体験談」
「治療を受けて、こんなに良くなりました!」
⭕ OK:
患者さんからの口コミ(Google口コミ)は掲載可能
ただし、クリニック側が誘導・編集したものはNG
4. ビフォーアフター写真
❌ 原則NG:
治療前後の写真を広告として掲載
⭕ 例外的にOK:
・治療内容、期間、費用、リスク、副作用を併記
・あくまで説明の一環として掲載
・誇大にならないよう注意
OKな表現・NGな表現の一覧
| 内容 | NG表現 | OK表現 |
|---|---|---|
| 効果 | 「必ず治る」 | 「〇〇の治療を行います」 |
| 痛み | 「絶対痛くない」 | 「麻酔を使用し痛みの軽減に努めます」 |
| 実績 | 「地域No.1」 | 「年間〇〇件の症例実績」 |
| 技術 | 「最先端」 | 「〇〇学会認定の〇〇技術」 |
| 比較 | 「他院より優れている」 | 「当院の特徴は〇〇です」 |
| 費用 | 「格安」「激安」 | 「自費診療:〇〇円」 |
【ステップ1】安全なプロフィール設定
1-1. カテゴリ設定
医療機関のカテゴリは正確に設定しましょう。
歯科医院の場合:
メインカテゴリ:「歯科医院」
追加カテゴリ:
- 歯科矯正医
- 小児歯科医
- 口腔外科医
- 歯周病専門医
- 審美歯科医(実際に行っている場合のみ)
内科クリニックの場合:
メインカテゴリ:「内科医」
追加カテゴリ:
- 一般開業医
- 総合診療医
整形外科の場合:
メインカテゴリ:「整形外科医」
追加カテゴリ:
- リハビリテーション科医
- スポーツ医学専門医
注意: 実際に標榜していない診療科は入れないでください。
1-2. ビジネス情報の書き方(医療機関版)
医療広告ガイドラインを守りながら、必要な情報を伝えましょう。
良い例:歯科医院
〇〇歯科クリニックは、JR渋谷駅から徒歩3分の歯科医院です。
【診療科目】
一般歯科、小児歯科、歯科口腔外科、矯正歯科
【当院の特徴】
・土日診療対応
・キッズスペース完備
・バリアフリー設計
・駐車場2台完備
・各種保険取扱い
【院長】
〇〇大学歯学部卒業
日本歯科医師会会員
〇〇学会認定医
診療時間:
平日 9:00-13:00 / 14:30-19:00
土日 9:00-13:00 / 14:00-17:00
休診日:木曜・祝日
初診の方もお気軽にお電話ください。
ご予約優先制です。
良い例:内科クリニック
〇〇内科クリニックは、〇〇駅から徒歩5分の
内科・小児科クリニックです。
【診療内容】
一般内科、小児科、予防接種、健康診断
【対応可能な症状】
風邪、インフルエンザ、生活習慣病(高血圧、糖尿病)、
アレルギー疾患など
【設備】
・レントゲン設備
・心電図検査
・各種血液検査
【院長】
〇〇大学医学部卒業
日本内科学会認定内科医
日本糖尿病学会専門医
診療時間:
月〜金 9:00-12:30 / 15:00-18:30
土 9:00-13:00
休診日:日曜・祝日
オンライン診療にも対応しています。
書いてはいけないこと:
❌ 「絶対に治ります」
❌ 「痛くない治療」(説明なしに)
❌ 「地域No.1」
❌ 「最先端の医療」(具体的な説明なしに)
❌ 「芸能人も来院」
1-3. 属性設定
医療機関で設定すべき属性:
アクセス:
- 駐車場あり
- 車椅子対応の入り口
- 車椅子対応のトイレ
- 車椅子対応のエレベーター
支払い:
- クレジットカード利用可
- QRコード決済可
- 各種保険取扱い
サービス:
- 予約必須
- オンライン予約可
- 当日予約可
- 女性医師在籍
- 英語対応可
診療時間:
- 夜間診療
- 土日診療
- 祝日診療
対象:
- LGBTQ+フレンドリー
- 子供向け
1-4. 診療時間の設定
正確な診療時間を設定:
月曜日:9:00-12:30, 14:30-18:30
火曜日:9:00-12:30, 14:30-18:30
水曜日:9:00-12:30, 14:30-18:30
木曜日:休診
金曜日:9:00-12:30, 14:30-18:30
土曜日:9:00-13:00
日曜日:休診
特記事項は投稿で補足:
「受付時間は診療終了30分前までです」
「初診の方は予約をおすすめします」
「急患の方は随時対応します」
【ステップ2】適切な写真の選び方と撮影
2-1. 掲載して良い写真
OK:外観・内観の写真
- クリニックの外観
- 受付
- 待合室
- 診療室
- 設備・機器
OK:スタッフ写真
- 医師のプロフィール写真
- スタッフ集合写真(笑顔で親しみやすく)
OK:設備の写真
- レントゲン設備
- CT設備
- 滅菌器
- 診察台
条件付きOK:症例写真
- 治療内容、期間、費用、リスクを明記
- 説明目的であることを明確に
- 過度な加工はしない
2-2. 掲載してはいけない写真
NG:誇大な効果を示す写真
❌ ビフォーアフター写真(説明なしに)
❌ 劇的な変化を強調する写真
❌ 他院を貶めるような比較写真
NG:患者さんのプライバシーに関わる写真
❌ 患者さんの顔写真(許可なし)
❌ カルテや個人情報が写っている写真
2-3. 推奨する写真の枚数と種類
最低20枚以上:
外観・建物(3枚)
- 正面外観
- 入口
- 駐車場
内観・設備(10枚)
- 受付
- 待合室
- 診療室
- トイレ
- キッズスペース(あれば)
- バリアフリー設備
- 医療機器
- 滅菌設備
スタッフ(3枚)
- 院長の写真
- スタッフ集合写真
- 診療中の様子(患者さんは写さない)
その他(4枚)
- 診察券や案内の写真
- 院内掲示物
- 季節の装飾
- 清潔な院内の様子
2-4. 撮影のポイント
明るく清潔感のある写真を:
- 自然光を利用
- 院内を整理整頓してから撮影
- 明るい時間帯に撮影
患者さん目線で:
- 「初めて来る人が何を知りたいか」を考える
- 入口から受付までの導線が分かる写真
- 駐車場からの道順が分かる写真
【ステップ3】口コミ対策(医療機関の注意点)
3-1. 口コミを増やす適切な方法
医療機関は、口コミの依頼方法にも注意が必要です。
OK:自然な依頼
「よろしければ、Googleで当院の感想を
教えていただけると嬉しいです」
NG:誘導的な依頼
❌ 「良い口コミを書いてください」
❌ 「星5つでお願いします」
❌ 口コミと引き換えに割引や特典
3-2. QRコードの設置
設置場所:
- 受付カウンター
- 待合室
- 診察室(控えめに)
POPの文例:
【患者様の声をお聞かせください】
当院をご利用いただき、ありがとうございます。
より良い医療を提供するため、
率直なご意見・ご感想をお聞かせいただけると幸いです。
QRコードからGoogleの口コミページに
アクセスできます。
[QRコード]
〇〇クリニック
3-3. 口コミへの返信テクニック
良い口コミへの返信例:
口コミ:
「先生が丁寧に説明してくれて、安心して治療を受けられました。
スタッフの方も親切でした。」
返信:
この度はご来院いただき、誠にありがとうございました。
安心して治療を受けていただけたこと、
スタッフ一同大変嬉しく思います。
今後も患者様に寄り添った診療を心がけてまいります。
何かご不明な点がございましたら、
いつでもお気軽にご相談ください。
〇〇クリニック 院長
厳しい口コミへの返信例:
口コミ:
「待ち時間が長すぎる。予約してるのに1時間も待たされた。」
返信:
この度はご来院いただき、ありがとうございました。
お待たせしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
予約制でありながら、お待たせしてしまったこと、
深く反省しております。
診療時間の管理を見直し、
患者様をお待たせすることのないよう
改善してまいります。
貴重なご意見をありがとうございました。
〇〇クリニック 院長
医療内容への批判的な口コミへの対応:
口コミ:
「治療が痛かった。もっと丁寧にやってほしい。」
返信:
この度はご来院いただき、ありがとうございました。
治療中にお痛みを感じられたとのこと、
申し訳ございませんでした。
当院では患者様のお痛みを最小限にするよう
努めておりますが、症状によっては
痛みを伴う場合もございます。
ご不安な点がございましたら、
診療前にお申し付けください。
可能な限り対応させていただきます。
〇〇クリニック 院長
返信のNG例:
❌ 「そのような事実はありません」
❌ 「他の患者様からはそのようなクレームはありません」
❌ 患者さんの症状や治療内容を具体的に書く(守秘義務違反)
3-4. ネガティブ口コミへの事前対策
院内でのコミュニケーション:
- 治療前の説明を丁寧に
- 痛みがある場合は事前に伝える
- 待ち時間が長い時は声をかける
待ち時間対策:
- 予約制の徹底
- 予約時間の調整
- 待ち時間が長い場合は説明
【ステップ4】適切な投稿内容
4-1. 投稿して良い内容
休診日のお知らせ
【休診日のお知らせ】
12月30日(月)〜1月3日(金)まで
年末年始の休診とさせていただきます。
1月4日(土)より通常診療いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、
よろしくお願いいたします。
〇〇クリニック
診療時間変更のお知らせ
【臨時休診のお知らせ】
7月15日(月)は学会参加のため、
臨時休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、
よろしくお願いいたします。
予防接種のお知らせ
【インフルエンザ予防接種のご案内】
10月1日よりインフルエンザ予防接種を開始します。
料金:3,500円
対象:生後6ヶ月以上
ご予約制となっております。
お電話にてご予約ください。
☎ 03-XXXX-XXXX
健康情報の発信
【熱中症にご注意ください】
暑い日が続いています。
こまめな水分補給と適度な休息を心がけましょう。
めまい、頭痛、吐き気などの症状がある場合は、
すぐに涼しい場所で休み、水分を補給してください。
症状が改善しない場合は、
医療機関を受診してください。
〇〇内科クリニック
新しい設備の導入
【新しい設備を導入しました】
最新のデジタルレントゲンを導入いたしました。
従来より被ばく量を抑えながら、
より精密な診断が可能になります。
〇〇歯科クリニック
4-2. 投稿してはいけない内容
NG:誇大な効果の宣伝
❌ 「この治療で必ず治ります」
❌ 「痛くない治療で有名」
❌ 「地域No.1の実績」
NG:比較広告
❌ 「他院より優れた治療」
❌ 「〇〇病院より安い」
NG:患者さんの体験談
❌ 「患者様の声:〇〇さん」
❌ 「治療してこんなに良くなりました」
NG:ビフォーアフター写真
❌ 説明なしのビフォーアフター
❌ 効果を強調する写真
4-3. 投稿の頻度
理想:月2〜4回
投稿スケジュール例:
- 第1週:休診日や診療時間のお知らせ
- 第2週:健康情報の発信
- 第3週:季節の病気の予防情報
- 第4週:設備や取り組みの紹介
【ステップ5】診療科目とメニューの設定
5-1. 診療科目の明記
標榜している診療科のみを記載:
歯科医院の例:
【診療科目】
・一般歯科
・小児歯科
・歯科口腔外科
・矯正歯科(自費診療)
・インプラント治療(自費診療)
内科クリニックの例:
【診療科目】
・一般内科
・小児科
・予防接種
・健康診断
・特定健診
5-2. 料金の表示方法
保険診療:
【保険診療】
各種健康保険取扱い
※窓口負担は保険証の種類により異なります
初診料の目安:
3割負担の方:約900円〜
1割負担の方:約300円〜
自費診療:
【自費診療】
インプラント治療:
1本 350,000円〜(税込)
※CT撮影、手術、上部構造を含む
ホワイトニング:
オフィスホワイトニング 30,000円(税込)
ホームホワイトニング 40,000円(税込)
矯正治療:
検査・診断料 50,000円(税込)
成人矯正 600,000円〜(税込)
小児矯正 300,000円〜(税込)
※治療期間や内容により異なります
※詳しくはご相談ください
表示のポイント:
- 明確な金額を記載
- 税込・税抜を明記
- 含まれる内容を説明
- 期間の目安も記載(可能であれば)
5-3. 診療内容の説明
具体的に、でも誇大にならないように:
良い例:
【一般歯科】
虫歯、歯周病の治療、入れ歯の作製・調整など、
一般的な歯科診療を行います。
早期発見・早期治療を心がけ、
患者様の歯の健康を守ります。
NG例:
❌ 「どんな虫歯も必ず治せます」
❌ 「痛くない治療」(説明なし)
❌ 「最先端の歯科治療」(具体性なし)
【ステップ6】専門性のアピール(適切な方法)
6-1. 学会・認定医の表示
表示して良いもの:
✅ 厚生労働省認定の専門医
✅ 学会認定医・専門医
✅ 指導医
✅ 大学の役職(非常勤講師など)
表示例:
【院長略歴】
〇〇大学医学部 卒業
〇〇大学病院 〇〇科 勤務
〇〇病院 〇〇科部長
【資格】
日本内科学会 認定内科医
日本糖尿病学会 専門医
日本医師会 認定産業医
6-2. 経験・実績の書き方
OK:客観的な事実
「〇〇科での診療経験20年」
「年間〇〇件の症例実績」
「〇〇大学での研究経歴」
NG:主観的な表現
❌ 「地域で最も信頼される医師」
❌ 「トップクラスの技術」
❌ 「No.1の実績」
6-3. 設備・機器のアピール
具体的な機器名で:
【当院の設備】
・デジタルレントゲン装置
・歯科用CT
・マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
・口腔外バキューム
・クラスB滅菌器
効果の説明も加える:
デジタルレントゲン装置により、
従来のレントゲンと比較して
被ばく量を約1/10に抑えることができます。
【ステップ7】予約システムの最適化
7-1. 予約方法の明記
複数の予約方法を用意:
【ご予約・お問い合わせ】
1. お電話でのご予約
☎ 03-XXXX-XXXX
受付時間:9:00〜18:00
2. Web予約(24時間受付)
[予約サイトへのリンク]
3. LINEでのご予約
[LINE QRコード]
※初診の方はお電話でのご予約をお願いします
7-2. 予約ボタンの設定
Googleビジネスプロフィールに予約ボタンを設置:
- 予約システムのURL登録
- 電話番号の正確な登録
- 受付時間の明記
7-3. オンライン診療の案内
オンライン診療を実施している場合:
【オンライン診療対応】
お忙しい方、遠方の方、
ご来院が困難な方のために
オンライン診療も行っております。
対象:定期通院中の患者様
(一部疾患に限ります)
ご希望の方は、お電話でご相談ください。
診療科目別の重点ポイント
歯科医院
重視すべきポイント:
- 清潔な院内の写真
- 滅菌設備の紹介
- 痛みへの配慮
- キッズスペース(あれば)
- 駐車場情報
投稿例:
【小児歯科について】
お子様が歯医者を怖がらないよう、
優しく丁寧な治療を心がけています。
キッズスペースもご用意しておりますので、
ご兄弟連れでもお越しいただけます。
フッ素塗布やシーラントなどの
予防処置も行っております。
内科クリニック
重視すべきポイント:
- 対応可能な症状
- 予防接種情報
- 健康診断
- 駐車場情報
- バリアフリー対応
投稿例:
【生活習慣病の管理】
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの
生活習慣病の管理を行っております。
定期的な検査と適切な治療で、
合併症の予防に努めます。
お気軽にご相談ください。
整形外科
重視すべきポイント:
- リハビリ設備
- スポーツ外傷対応
- バリアフリー設備
- 駐車場(重要)
- 土日診療
投稿例:
【スポーツ外傷にも対応】
捻挫、打撲、肉離れなどの
スポーツ外傷の治療を行っております。
早期復帰を目指し、
適切な診断と治療を行います。
リハビリテーションも併設しております。
小児科
重視すべきポイント:
- キッズスペース
- 予防接種スケジュール
- 感染症対策
- 駐車場
- ベビーカー対応
投稿例:
【予防接種のご案内】
各種予防接種を実施しております。
・定期接種
・任意接種
ご不明な点がございましたら、
お気軽にご相談ください。
予防接種は予約制です。
皮膚科
重視すべきポイント:
- 対応可能な症状
- 美容皮膚科の有無
- 予約の要否
- 待ち時間情報
投稿例:
【皮膚のお悩み、ご相談ください】
ニキビ、アトピー性皮膚炎、
水虫、イボなど、
皮膚に関するお悩みに対応します。
保険診療で治療いたします。
※美容目的の治療は自費診療となります
よくある質問(医療機関編)
Q1. ビフォーアフター写真は絶対にダメ?
A. 条件付きで掲載可能です。
掲載する場合の条件:
- 治療内容を詳しく説明
- 治療期間を明記
- 費用を明記
- リスク・副作用を明記
- 「効果には個人差があります」と明記
例:
【矯正治療の症例】
治療内容:ワイヤー矯正
治療期間:2年
費用:700,000円(税込)
リスク・副作用:
治療中の痛み、歯根吸収、
歯肉退縮の可能性があります。
※効果には個人差があります
Q2. 「痛くない治療」と書いてはダメ?
A. 説明を加えれば掲載可能です。
NG:
❌ 「痛くない治療」
OK:
⭕ 「麻酔を使用し、痛みの軽減に努めています」
⭕ 「表面麻酔と電動麻酔器を使用し、注射時の痛みを抑えます」
Q3. 「専門医」は誰でも名乗れる?
A. いいえ、認定を受けた医師のみです。
表示できるもの:
- 厚生労働省認定の専門医
- 学会認定の専門医
- 認定医
- 指導医
表示できないもの:
❌ 認定を受けていない「自称専門医」
❌ 「〇〇のスペシャリスト」(根拠なし)
Q4. 口コミで悪いことを書かれたら削除できる?
A. 条件によっては削除依頼できます。
削除できる可能性があるもの:
- 明らかな虚偽の内容
- 誹謗中傷
- 個人情報の漏洩
- 医療行為と関係ない内容
削除できないもの:
- 治療への不満(事実に基づくもの)
- 待ち時間への不満
- スタッフの対応への意見
対応: まずは誠実に返信することが大切です。
Q5. 自費診療の料金は載せなくてもいい?
A. 載せることを強く推奨します。
理由:
- 患者さんが事前に知りたい情報
- トラブル防止
- 信頼性の向上
表示方法:
インプラント治療:350,000円〜(税込)
※CT検査、手術、上部構造を含む
※治療期間:3〜6ヶ月
※詳しくはご相談ください
Q6. 「最新の設備」と書いてもいい?
A. 具体的な機器名を明記すればOKです。
NG:
❌ 「最新の設備」(漠然としている)
OK:
⭕ 「2024年導入の〇〇社製CT装置」
⭕ 「デジタルレントゲン装置を導入」
実際の成功事例(詳細版)
事例1:都心の歯科クリニック
クリニック情報:
- 場所:東京都港区
- 開業:10年
- 診療台:3台
- スタッフ:院長+歯科衛生士2名
開始前の状況:
- 新規患者:月20人
- Googleマップ順位:圏外
- 口コミ:5件
- 月の診療報酬:650万円
実施した対策:
1. 写真を30枚アップロード
- 院内の清潔感を強調
- 最新の滅菌設備を紹介
- キッズスペースの写真
2. 診療内容を詳しく説明
- 各治療メニューの説明
- 料金を明確に表示
- リスクも正直に記載
3. 口コミへの丁寧な返信
- 全ての口コミに24時間以内に返信
- 感謝の気持ちを伝える
- 改善点は真摯に受け止める
4. 定期的な投稿(月3回)
- 休診日のお知らせ
- 予防歯科の重要性
- 季節の健康情報
結果(6ヶ月後):
- 新規患者:月65人(3.2倍)
- Googleマップ順位:2位
- 口コミ:58件
- 月の診療報酬:1,180万円(181%アップ)
- 電話問い合わせ:月15件→月55件
成功の要因: 「清潔感」と「情報の透明性」
事例2:地方都市の内科クリニック
クリニック情報:
- 場所:福岡県北九州市
- 開業:15年
- 診察室:2室
- スタッフ:院長+看護師2名+事務1名
開始前の状況:
- 新規患者:月30人
- 高齢患者が中心
- 若い世代が少ない
- 月の診療報酬:580万円
実施した対策:
1. スマホ対応を意識
- 電話番号を大きく表示
- 地図情報を詳しく
- 駐車場情報を明記
2. 生活習慣病の管理をアピール
- 糖尿病、高血圧の治療実績
- 定期検査の重要性
- 予防医学の取り組み
3. オンライン診療の開始
- オンライン診療対応を明記
- 若い世代にもアピール
4. 健康情報の発信
- 季節の病気の予防
- ワクチン情報
- 健康診断の案内
結果(5ヶ月後):
- 新規患者:月72人(2.4倍)
- 30〜40代の患者増加
- オンライン診療:月15件
- 月の診療報酬:890万円(153%アップ)
成功の要因: 「情報発信」と「オンライン診療」
まとめ:安全で効果的なMEO対策
医療広告ガイドライン 遵守のチェックリスト
絶対に避けること:
□ 誇大広告
□ 比較優良広告
□ 体験談の掲載(患者さん作成は除く)
□ 虚偽の情報
□ 未承認の治療法の宣伝
推奨すること:
□ 正確な診療科目の表示
□ 明確な料金表示
□ 客観的な資格・経歴の記載
□ 清潔な院内写真
□ 丁寧な口コミ返信
今日から始める7ステップ
今日やること:
□ Googleビジネスプロフィールの確認
□ 医療広告ガイドラインの確認
□ 違反表現がないかチェック
今週やること:
□ 院内・外観の写真を20枚以上撮影
□ 診療内容と料金を正確に記載
□ 口コミへの返信を全て完了
今月やること:
□ 月2〜4回の投稿を開始
□ QRコードを院内に設置
□ スタッフへの周知
継続すること
毎日:
- 口コミのチェック
週1回:
- 口コミへの返信
- 投稿内容の検討
月1回:
- インサイトの確認
- 写真の追加
- 情報の更新
【この記事のポイント】
- 医療広告ガイドラインを必ず守る
- 誇大広告は絶対にNG
- 正確な情報提供が信頼につながる
- 口コミへの誠実な対応が重要
- 3〜6ヶ月で効果が現れる
患者さんに選ばれるクリニックになるために、
正しい方法でMEO対策を進めていきましょう。
あなたのクリニックが、
より多くの患者さんの健康に貢献できることを願っています。
頑張ってください!🏥