売上、利益を得る際に社長が考えるべきこと

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日は、
居酒屋さんから店前看板で
3月の新規客が倍増したとの嬉しい報告をいただきました。

この店前看板は、増益繁盛クラブゴールドの
来月の会報誌でもご紹介させていただけることになりましたので、
ゴールド会員の方は楽しみにしていてくださいね。

また、熊本の英会話学校を経営している方からは、
春の新入塾生の加入スピードがいつもより早く
調子がいいとの嬉しい報告をいただきました。

ということで、
私も負けて入られません!(笑)

ということで、
今日もお店の利益アップに役立つお話を
したいと思います!

さて、昨日は、
閑散期の売上を伸ばしたければ
繁忙期の売上を最大限に伸ばすことというお話をしました。

売上アップの基本的な実践術の1つですが、
知らない方があまりにも多く、

多くの人は、閑散期になって初めて
売上をなんとかしないとと考え、
難しい方向へ難しい方向へ流れていきます。

飲食店や美容室などの店舗経営をしていると、
料理を作ったり、髪をきったりと
通常営業の仕事も多いので、
ただでさえ、売上を作るために必要な販促活動に
割ける時間が少なくなりがちです。

だからこそ、

売上や利益を伸ばしたいと考えるのであれば、
より簡単に
より労力が少なく
売上、利益を増やせる方法を選択することが
賢い選択なのです。

経営者の誤解の1つとして

簡単に売上を得ることや
楽をして売上を得ることに
罪悪感を覚えている方もいます。

体に汗水垂らして利益を得ることが正しく
体に汗水たらしてないで稼ぐ話に
嫌悪感を抱く方もいます。

しかし、経営者とは
体に汗をかくのではなく、
頭に汗をかき、

より簡単に
より楽をして
利益を得ることに意識を向けることが大切です。

その中で、多くの経営者は、
売上を伸ばすために新規客を増やそうと考えます。

「一度、うちのお店を利用してくれれば
 良さはわかってくれるはずだ!」と
新規客を集めることに意識が向きがちです。

しかし、ここでも大事なことは、
売上になるならば、難しいことよりも
簡単な方法で売上を得る方が賢い選択です。

客数を増やすにも
新規客に初めてお店を利用してもらうより
一度利用したことのある既存客に
再度、お店を利用してもらうことの方が
楽なのです。

あなたも初めてのお店に行くのと
すでに行ったことがあるお店だと
どちらの方が行きやすいですか?

全く知らないお店に行って
失敗するよりも

すでに行ったことのあるお店に行く
無難な選択をする傾向の方が圧倒的に高いのです。

新商品も同じです。
新商品と書かれていても
すぐに買う人は3割未満です。

多くの消費者は、
様子見をして、今までに慣れ親しんでいる商品を買います。

その後、口コミとかにより
初めて買う人が3割、、、

このように初めての方に行動してもらうことは
想像以上に確率は低いです。

その証拠に、
チラシで集客する方法も
チラシからの反応率は増益繁盛クラブでは
1%を超える反応を得ているチラシがたくさんありますが、
世間一般では、0.3%の反応すら得られない場合も多いのです。

つまり、1000枚まいて3人の来店が来る確率です。

しかし、既存客の再来店対策ならどうでしょうか?

例えば、飲食店であれば、
私たちの「あるやり方」では、
1000人に対し、200人が来店します。

そして、その200人が友人などを連れてくるので
平均来店客数は1組あたり2.2人になるので、
420人が来店する計算です。

つまり、新規客を集める以上に
既存客に再来店をしてもらう方が、
何倍も売上に直結するのです。

明日は、再来店をする方法について
具体的にお話しさせていただきますね。

ハワードジョイマン

追伸

今月の増益繁盛クラブゴールドのセミナーテーマは
「売上に直結する販促アイデアがどんどんでてくる発想法」
です。

いいアイデアがなかなか思いつかない方でも、
ぽんぽんアイデアがでるようになる方法が
あなたの自宅で動画で学べます。

詳細はこちら→ www.haward-joyman.com/zhc

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