新幹線の中からこんにちは!
ハワードジョイマンです。
◼️昨日はDAZNでサッカー観戦。
◼️そして今日はK-1へ!
昨日は、清水エスパルスの試合をDAZNで観戦。鹿島アントラーズに1-0で負けました涙
そして今日はこれから大阪難波へ!難波にあるエディオンアリーナ大阪で開催されるK1- krush175に私が通うキックボクシングジムのプロ選手夜叉猿選手が第一試合で出場するので会場まで観戦しに行ってきます。
視聴無料なので、下記17時30分試合開始の5分前から待機してくださいね!笑
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abema.tv/channels/fighting-sports2/slots/ErmoQiqwUzywb5
ジョイ子はお友達と遊びに行くそうで、家族みんな思い思いの休日を過ごしています。
■ 勝ち続けることは簡単じゃない
キックボクシングジムに通い出してから、つくづく思うことは、
プロのキックボクシング選手も、勝つ数と負ける数で、勝ち星が多い選手と言うのは一握りで、大体は負ける数の方が多かったりします。
例えば、キックボクシングの選手寿命が30歳くらいまでと約10年間とします。
最初は勝っていても、途中からなかなか勝てなくなります。
そして、勝利数と負け数が逆転します。勝てなくなるのと同時に、歳を重ねるごとに体力的、精神的な限界で引退せざるを得なくなります。
また、勝っている段階で自分の限界を感じて、まだ試合には出れる状態でも辞めてしまう人もいます。
■ 店舗経営だって“勝ち続ける”のは難しい
これって店舗経営でも似てますよね。
世の中の8割以上が赤字と言われる現状。勝ちよりも負けの方が多いわけです。
もちろん、税金を払いたくないと言う観点から無駄な支出をして、わざと赤字にしている人もいますが、そう言うお店って、お店にお金を残さないから、突発的な機器の破損や修理などの支払い負担に耐えられず閉店せざるを得ない状況に陥ったりもします。
一番大切なことはキッチリ黒字にして税金を払い、お金をお店に残すこと。
そうやって勝ち星を重ねることで、長くお店を繁盛し続けられます。
■ スポンサーのような常連さんを増やそう
プロの選手は、勝ち星を増やすだけでは食べていけません。何で食べていくか?と言うとスポンサーを増やすしかありません。
10勝1敗でもスポンサーに恵まれない人もいれば、6勝5敗でもスポンサーに恵まれて毎試合多くの方がチケットを買ってくれる選手もいます。
あなたのお店には常連さんと言うスポンサーが何人いますか?
お店を支えてくれるのは、このスポンサーさんがどれだけいるか?です。
単にカットが上手いだけとか、単に料理が美味しいだけでは、根強いスポンサーさんは現れません。
そこに人間的な関わりがないと応援してくれる人は現れないのです。
だから、応援される人になってください。
格好つけずにあなたをさらけ出して、スタッフと共に夢を追いかけてください。
喜びや楽しみを一人でも多くの人と分かち合える経営者になってください。
試合数(年数)が増えるごとに、勝てない年もあるでしょう。
しかし、そんな時も腐らず工夫を重ねて、お店をよくしていきましょう。
■ お客さんの家の前まで行ってみる!?
おっさんが大事な休日をわざわざ新幹線チケットと試合のチケットを買って一人の選手の応援のために日帰りする。
応援されるお店になるために、一度、常連さんの住所が分かったら、その常連さんの家の前まで行ってみてください。
10人くらいは行ってみて欲しいです。
そして、「あー、ここからいつも通ってきてくれるんだ」と、そのお客さんのことを感じてみてください。
あなたの中で大切な気づきがあるはずです。
一人一人のお客さんたちには、家族がいて人生がある。色んなお店があるなかで、あなたのお店を選んで、来てくれている。
その家に干してある洗濯物をみて、家族を感じてください。
表札をみて、お父さんは家族のために頑張ってるんだなと感じてください。
もしかしたら、家の中から、家族の声が聞こえてくるかもしれません。
その人のことを思い浮かべてみてください。
私もこれまで100人以上の方のお店とか家に行きました。
なんかね。
行くたびに自然と涙が出てきちゃって感謝の気持ちでいっぱいになります。
「この人がこれから幸せな人生を歩んで欲しいな」って思います。
ぜひ、騙されたと思って、常連さん10人の家の前まで行ってください。
あなたが経営者として飛躍するキッカケになるかと思います。
ただ、あんまり家の前でうろちょろしていると、不審者だと間違えられて、近所の人から警察に通報されるので気をつけてくださいね!笑
ハワードジョイマンでした!