人の移動半径の変化を知ると繁盛の秘訣が分かる

2022年8月6日

おはようございます

ハワードジョイマンです。

広島に原爆が投下されてから77年が

経過したようです。

私は47歳なので、

原爆投下から30年後に生まれた訳で、、、

段々と戦争を知らない人口の方が増えていき

そうなるとどうなるのか?

歴史は繰り返されます。

ちなみにですが、

1560年桶狭間の戦い

1600年関ヶ原の戦い

戦国時代は国内でのできごとですが、

戦争の歴史は、

移動距離の拡大の歴史でもあります。

大型船が開発されて移動距離が伸びたことで

大航海時代となり1600年頃から、

イギリス、ポルトガルなどが

世界中に植民地を作りました。

そして、その後、飛行機の発明です。

移動距離の拡大は

消費の拡大の歴史でもあります。

昔は、移動といえば徒歩でした。

そこに馬が登場した。

乗れるのは武将だけでしたが、

騎馬隊は移動も楽でした。

以前、徒歩が当たり前だった時、

旧東海道を始め、中山道、甲州道、

日光街道、などなどに宿場町ができて

栄えました。

そして、鉄道が普及したら

鉄道の駅付近が栄えるようになりました。

すると旧の街道沿いには

人が行かなくなり、

商店が無くなっていきました。

駅前には商店街ができ

栄えていったのです。

当時、まだ、世の中に自動車は

普及していませんでした。

自動車が普及しだしたら、

駅前には駐車場がありません。

そこて、駐車場が広く取れる

郊外に大型ショッピングモールが

開業されました。

すると、駅前商店街が廃れ始めて

郊外の大型ショッピングモールに

人が集まるようになりました。

人の移動半径が

時代と共に伸びていき、

それと共に繁盛する場所というのも

変わっていったのです。

「利便性」

今、日本は急速に高齢化が進み

65歳以上が人口の半数を占める

時代に突入していきます。

さて、人の移動半径は

今後どうなっていくのか?

外出人口が減る中で

あなたはお店の経営をどのように

していくのか?

5年後、10年後を見据えながら

考えていく必要がありますね。

利益倍増アドバイザー

中小企業診断士

ハワードジョイマン

編集後記

昨日は、新幹線で東京に行き、

そのまま一日中、zoomにて

個別コンサルティングを6人実施して

新幹線で静岡に帰りました。

haward-joyman.com/profit/zhc/next-stage.html

財布は、しっかりと

ショルダーポーチに入っており、

ちゃんと見てから帰らないとですね汗

それにしてと

お財布なくても携帯で全て

完結できてしまうので、

利便性と言うのは

ともすると大変です。

携帯一つでなんでもできる

お財布がいらない時代も近いかもです。

個別コンサルをご希望の方は、

こちらがおススメです。

haward-joyman.com/profit/zhc/next-stage.html

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