ストレートに魅力が伝わる手書きPOPの書き方

from:清水の自宅から
ハワードジョイマン

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

5月になりましたね。
皆さん、ゴールデンウィークで忙しくされていることと思います。

弊社、会社としては6日までお休みです。

私も、今日はお休みで、、、
※何で、休みと言いながら書いてんねん!(笑)

3日~5日までは、
個人的に仕事というか読書です。

私自身、なるべく仕組み化して
仕事量は減らすようにしていますが、
元来、この仕事が根っからの大好き人間なので
やってしまうんですね(笑)

そして、
3月4月の2か月間で開催したPOPトライアスロンも
昨日で終了。

まだ、全部にアドバイスできてないほど
皆さんからの投稿があるので、
今も、地道にアドバイス中ですが、、、(汗)

参加者の方で、
北海道でラーメン店を経営するTさんから
嬉しい報告をいただきました。

(ここから)
ジョイマンさん!
kingさん!

2ヶ月間ありがとうございました!
後半は忙しく中々書く時間を作れなくてすいません。
4月の集計の結果はサイコロ丼が2倍の注文
贅沢トッピングも先月に続き1.5倍の注文。

そして何故かPOP展開していないトッピングチャーシューも2倍(笑)
餃子も絶好調に売れています(^-^)

売上も前年比184%と忙しく終える事が出来ました!
まだまだ勉強不足なので勿論セミナーに参加させてもらいます!
会場でお会い出来る事を楽しみにしてます!ありがとうございました♪
(ここまで)

やっぱり
やり続ける方と
途中であきらめちゃう方は
得られる結果も異なります。

短い期間でも
とにかく一生懸命やり抜くと
こういう成果を出すことができるんですね!

Tさん、おめでとうございます!
私もサポート講師のKINGもめっちゃ嬉しいですよ♪

ということで、今日は、
「ストレートに魅力が伝わる手書きPOPの書き方」
についてお届けいたします。

もちろん動画付で(笑)

動画で見たい方はこちら↓

突然ですが、
吹き矢ってスゴイですよね。

一直線で目的の場所まで飛んでいく。
ズバッとね。

もし、あなたの書いたメッセージが
お客さんに一直線に、ストレートに伝わって、

お客さんが
「うわっ、食ってみたい」とか
「うわ!これ欲しい!」って思われたら
よくないですか?

ということで、今日は
あなたの商品を欲しくなる、食べたくなる、

そのための、
お客さんがストレートに「うわっ、食べたい」と思ってもらえるような
手書きPOPの書き方についてお話をしたいと思います。

「なんでPOPをやっているのに売れないか、、」と悩んでいる方に
聞いてほしいのですが、、、

最初に結論を言いますが、、、、

「結論を先に言いすぎ」なんです(笑)

私が結論を先に言っておいてなんですが、、、、

どういうことかというと、

お客さんが、何の興味もない状態で

●●トリートメント

って商品名をいきなり書かれても、、、、

その時点で、
「商品案内じゃん!」
「売り込みじゃん」って
もう分かっちゃうじゃないですか。

興味もへったくれもないですよね。

お客さんが商品やサービスに興味をもつきっかけというのは、
何かしらの悩みや問題があって、
それを解決したいと思ってるわけです。

例えばチリチリ、くせ毛が気になって直したいとか、抜け毛が多くて悩んでるとか。

だから、最初は、読み手の興味が湧くような書き方に
変える必要があるんです。

例えば、こう↓

(ここから)
「あーーー!もう!何とかならないのこの髪!」

~ひどいくせ毛で、櫛どおりも最悪。
 通勤電車に間に合わなかったらどうしよう!と
 いつも時計をチラチラ見やり、
 イライラしながら髪のセットをしているあなたへ~

こんなイライラの毎日から解放される方法があります。
それは、、、、
(ここまで)

ね、いきなり商品の名前を出すのではなく、
お客さんに呼びかける風にしたほうが、
「え?何々?どんな方法」って
興味が湧いてくるでしょう。

結論を先に言っちゃ駄目なんです。

この前こんなことがありました。

クライアントさんで
「ここは美容室です」という
店前看板を掲げてたんですね、

なんでかっていうと、

お客さんから
「ここって何、喫茶店なの?」
みたいな質問を受けることがあったんで
「いや、ここは美容室ですよ」って、、、

要は間違えられることがあったんで、
素直に「ここは美容室です」という店内看板を出したんですね。

それに対して私はアドバイスしたかというと

「ここはカフェですか?」

「いいえ、美容室です」

って感じで、
店前看板の文章を書いてみてくださいって言ったんです。

「ここはカフェですか?」
 
「いいえ、美容室です」

これ何かっていうと、
いきなり「ここは美容室です」って結論文を書いちゃって、

もうお客さんは興味を引かないんです。

「ここはカフェですか?」

って書いておくことで、

「お店の存在に気づき、
 興味を持つきっかけが作れる」

のですよ。

その興味、関心を示すきっかけの一文になるんですよ。

質問文、呼びかけの文。

つまりお客さんに最初に語りだすときは

こういう疑問形の文章とかで呼びかけてあげた方が、
お客さんは興味、関心を抱きやすいんです。

ぜひ覚えておいてください。

そこで、
じゃあお客さんに注文してもらいやすいような
店内POPをつくるにはどうしたらいいか。

あるいは、
お店に入ってもらうための看板を
作るためにはどうしたらいいかっていうと、
やはり質問形、疑問形のにすると
反応が良くなる場合が多いです。

例えば何かの商品があったら、
その商品をいきなり書くんじゃなくて、

「お皿からはみ出ちゃう豚カツが食べられるってこのお店ですか?」とか。

そういわれると、「えっ?何、そうなの?」ってなるじゃないですか。

大体、普通のお店は、
そんな風に書かずに単に

ビッグ豚カツとか商品名だけ書いちゃうでしょ。

「お皿からはみ出ちゃう豚カツが食べられるってこのお店ですか?」

「そうです!」

で、その商品写真をどーーーーんって載せる。

「角煮のお店」
って書くんじゃなくて

「ふんわりやわらか、
 箸も使わずに食べれる角煮のお店ってここですか?」

って書いた方が、お客さんは興味がわきますよね。

なので疑問形とか質問形で
文章をつくるようにしてみてください。

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

書き方を工夫するだけで、
お店の売上って、
直ぐにあげることができるんです。

その違いをもたらすのは何か?

それは、
役立つノウハウを知っているかどうか?

知っている人は、それを真似して売上を伸ばし、
知らない人は、今までと変わらず売上減で
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この記事を書いた人

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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