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■経営計画

なぜ、目標が達成できないのか?

2024年7月20日

おはようございます(^ ^)/
ハワードジョイマンです。

我が家にジョイ猫ちゃんがやってきて
5年。

ジョイ婦人が歩くと
その後を、ジョイ猫ちゃんがついていきます。

今もジョイ婦人が洗濯物を干しに
2階に上がったら、ついていきました(^ ^)

ジョイ婦人は、このジョイ猫ちゃんが
大好きで5年前にペットショップで買ってきて
本当に良かったなと思います。

ということで、
今日も張り切って
お届けします。

さて、7月も後半に入ってきて、
今年立てた目標に対して、
あなたのお店の状況は、
いかがですか?

目標すら忘れました!汗

世の中的には、
多くの方が
目標は立てるけど、
その通りにはいってないですね。

なぜか?
と言うと、

そもそも目標の立て方が
その目標時代の根拠がなくて
単なる自分の感覚で目標を立ててるからですね。

この手の話になると
急に、できない自分を目の当たりにさせられるので
嫌がる方が多いです。

でも、こうした嫌なことに
自分を直面させて、
「変わろう!」って思える人が
これから大きく飛躍できます。

大抵、経営の神様は
次のステージに上がれるなと判断すると
次のステージに上がるための課題を出してきます。

その課題は、
その人にとって
一見、嫌な課題に思えます。

でも、その課題をクリアすることで
更なる飛躍ができます。

さて、話を戻すと
目標ですね。

多くの方が目標の立て方を間違えていて
目標額を目標にされる方が多いです。

月商600万円を突破したい!
とか。

そもそもこれが間違いなのですが、
なぜかと言うと、そもそも目標額。

この金額って、
自分でコントロールできるものではなくて
お客さんが商品やサービスを利用した
対価として払う訳で、
あなた自身がコントロールできるものではない
ですよね。

コントロールできないことを
目標にしちゃうから、
そもそも達成できないです。

あなたが目標にすべきことは、
「その月商600万円を達成するために
やるべきこと」

この行動自体を目標にすることです。

つまり
「行動目標」を作ること。

例えば、年末までに
LINE友だちを5000人にするために
毎月50,000円を投資する。

1万円はモバイルオーダーシステムの
有料プランの利用料にする。

2万円はLINE友だち追加広告に投資して、
毎月200人友達を増やす。
※ブロック率20%として、毎月160人純増

残り2万円はGoogle広告に投資する。
そこから来店した方がモバイルオーダーにより
LINE友だちにも自動登録されて、
ここから100人増える。
ブロック率5%で純増95名。

合計160名+95名=255名

255名×12ヶ月=3060名
今、LINE友だち数が2000人なので、
これで5060名になる。

こうやって具体的にシュミレーションして
目標達成のプロセスを描くのです。

これで実際にやり始めたら、
ブロック率がもう少し高かったとか低かったなど
あり、売上の伸びとともに広告予算を増やして、
変更はあると思いますが、

行動自体を目標にすることで、
あなたが実現したいことは
実現できていきます。

・のぼりを10本並べる
・POPを50枚書く
・Googleビジネスプロフィールのアカウント開設する
・モバイルオーダーシステムを導入する
など、行動自体を目標にして、
その進捗管理をするようにしてください。

私は、このように
クライアントさんの行動を明確にして
進捗管理をするので、

クライアントさんのお店の売上利益が
着実に伸びていきます。

あなたも2024年の後半戦を
ビシッと売上利益を伸ばしていきませんか?
haward-joyman.com/groupconsul/

あなたのお店が大繁盛することを
応援してます♪

ハワードジョイマン

【編集後記】
今、中小企業診断士の更新研修を受けるため
東京に向かってます。

先週土曜日に受講した更新研修の受講証明書が
届かないので、念のため、今日のリアル会場研修も
受けます。

リアル会場受講の場合は、
その場で貰えるので、
これで完全に更新できます。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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