同業他店が乱立し、競争が激しくなる中で、お客さん(消費者)はお店を選びたい放題。そのため、先週はあのお店、今週はあのお店に行こうと気持ちも移りげ。消費者の好みの移り変わりも激しくなってきており、価格競争に追い込まれ、利益が取れてないお店もあります。
また、こうした状況の中、一時的な流行を追い求めてしまい、お店があっという間につぶれてしまう方もいます。最近で言えば、フルーツ大福、フルーツサンド、から揚げのテイクアウト、タピオカドリンクなど。もっとさかのぼると、立ち食いステーキやジンギスカンなど毎年のように流行り物が生まれ、廃れていきます。
こうした状況の中、弊社では、
フランチャイズ展開をしたい店舗経営者様にむけて
本店1店舗でフランチャイズ加盟店さんを開拓して成長するための
「1店舗フランチャイズプログラム」を少人数体制で開催させていただきました。
一昨年の第一期では、オムライス店を経営する方が参加し、
現在、加盟店10店舗体制になりました。
また、昨年開催した第二期では、
石焼パスタ店を経営する方が加盟店3店舗開拓
タルトスイーツ店を経営する方が加盟店3店舗
になりました。
また、サーモン丼のデリバリー業態を経営する方が
加盟店2店舗体制になっております。
そして、今年から本格的に
FC展開を支援すべく1店舗フランチャイズ展開実践会(F会)を立ち上げました。
参加者のお名前を拝見していると
「お!なるほど!そうきましたか!」
と、皆さん、ダイヤモンドの原石の方たちが
こぞって参加されてます。
既に10店舗加盟店さんを開拓されたオムライス店の方も
更に加盟店を伸ばすため今年も本講座を再受講するとのことです。
あなたもご存知のように
チェーン店はこの3年間で
店舗網を減らしました。
中には上場企業でも、
他の企業に買収してもらうなど
身売りもあります。
それはなぜかと言うと、
直営店舗網だからです。
あとは、本部がデカくなりすぎたからです。
本部がデカくなりすぎると、
一つのことを決めて導入するまでに
何ヶ月も掛かったりします。
個人店ならば、
その日のうちに決めたら、
その日のうちに導入できます。
これからの時代は
個人店の決断の速さとスピード展開こそが
モノを言う時代です。
昔は規模を大きくすることが
仕入れ値も下げられるし有利でした。
※まあ、最初は10%減くらいですが、
店舗が増えていけば、仕入れ値を個人店の
20%ほどに削減できます。
1店舗フランチャイズでも
本部は1店舗と規模は小さいままで
加盟店ネットワークを構築し、
仕入れ値を下げながら、
利益率を高めていくことができます。
こうした次世代店舗網の構築法を
あなたのお店にも導入して
本部は1店舗のまま
加盟店さんを増やしていきませんか?
私の狙いは、
あなた自身に業態開発のプロになってもらい
まずは、1店舗目を50店舗くらいの
加盟店網に伸ばす間に、
2業態目を作り、
5年スパンでフランチャイズ本部を
作っていくことです。
大手が店舗を軒並み減らす中
私たちは小さいサイズで
店舗数を増やしていきましょう。
この1店舗フランチャイズセミナーも
昨年、大変好評でしたので、
今年も開催をすることになりました。
店舗経営で利益を出すのは、売上-経費=利益です。
なので、利益を出すためには、
①売上を伸ばす
②経費を減らす
ことです。
しかし、お店に残る利益を正しく算出するには、
この数式には他にも現金が出ていく費用項目があります。
それが、
借入金の返済などです。
なぜなら、店舗を出店するごとに
基本的には金融機関から借り入れをして
店舗を出店する場合が多いからです。
直営店を複数出店することは、
借り入れもどんどん増やすことになります。
売上-経費-借入金の返済=利益
直営店で複数店舗を経営する場合は、
それらのお店が繁盛店になればいいですが、
思うように売上が伸びず、赤字の状態だった場合、
借入金の返済は続きながら、本店の利益が全部、2号店、3号店の赤字の補填に回り
本店の収益力すらゼロになってしまう悪循環に陥る可能性があるのです。
そして、多くのお店が、多店舗展開で失敗する理由。
それは、最初の1年~3年は売上も良かったりするのですが
4年目以降から段々と売上が減り、中には赤字になるお店もあるからです。
この頃になると更に悪いことに
育ってきた店長やスタッフが
辞めていきます。
なので、お店が回らなくなり、
赤字に拍車がかかるのです。
こうした様々な問題がはらんでいる中で、
更に今、人口が減りだしている時代に
客数を増やし、直営店を複数経営しようと思うのは、
過去の人口増加時代とは違い、リスクが大きいのです。
そうした観点から、改めて直営複数展開と
フランチャイズ展開のそれぞれのメリット、デメリットを考えてみましょう。
フランチャイズ本部になるとどのように収益を上げるのか?
直営展開とフランチャイズ展開の違いをみてみましょう。
確かに、直営展開では、
出店に掛かる費用は掛かる半面、
2号店、3号店がヒットすれば、
その分、店舗の数だけ利益が倍々ゲームで増えていきます。
しかし、先ほどもお話しした通り、
その逆もしかりで、
お店が赤字になると、
店舗の数だけ一気に資金繰りが悪化して
会社全体で経営が苦しくなります。
大体、新しく物事を考える際は、
多くの経営者が良い面しか見ません。
そこで今回は、冷静に
もし、新たな取り組みがうまくいかなかった場合の
リスクの面も考えてみましょう。
新しく始める際に考えるべき
経費の面を考えていきましょう。
直営展開をする場合は、
店舗の数を増やすごとに
店舗開設費用として賃貸契約に掛かる物件経費が掛かります。
更に内装費用、外装費用が掛かります。
更に、飲食店なら厨房設備、美容室ならばカット台やシャンプー台などの設備費用が掛かります。
このように考えると、出店の際に1店舗あたり2000万円~3500万円を要します。
しかし、フランチャイズだとどうでしょうか?
店舗を用意するのは、加盟店です。つまり、物件取得費用は掛かりません。
また、内装外装費用を払うのも、店内設備を用意するのも加盟店です。
そして、そこで働くスタッフの確保も加盟店がします。
つまり、フランチャイズ本部は一切費用が掛かりません。
更に、本部は、加盟店から
①加盟金、②月額ロイヤルティなど、各種報酬をもらうことができます。
つまり、直営展開とフランチャイズ展開とで比べると、
まず第一に、コスト面でフランチャイズ展開の方が有利です。
このように直営多店舗展開というのは
実は4店舗以上から、高い能力が求められます。
なので、10年、15年と5店舗、10店舗とお店を経営するのは、
誰でもできることではありません。
しかし、フランチャイズ展開なら話は違います。
直営1店舗だけで、あとは、加盟店10店舗なら
極端な話、誰でも運営が可能です。
なぜなら、加盟店さんに対するサービスは、
①食材納入とメニュー提案
②集客支援
の主に2つだけだからです。
つまり、ご自身の直営店でやっていることを
加盟店さんにもしてあげれば、
問題なく加盟店さん10店舗の経営状態も
良い状態を保つことができるのです。
だからこそ、
これまでのプログラム参加者の方も
1期の方も1年目で10店舗を実現し
2期の方も4カ月で各3店舗の加盟店さんを獲得できているのです。
フランチャイズ展開をするにあたって、一体、どのくらいの収入が得られるのか?
参考としてお話しさせていただきます。
例えば、マクドナルド。
マクドナルドは、
◆加盟金275万円
を加盟店からもらいます。
また、店内の内装や設備、看板など、店舗開設に掛かる初期費用は、
◆初期投資総額2500万円ほどです。
この中にも、本部の利益が含まれています。
そして、開店後の月額報酬(ロイヤルティ)は、
◆レントロイヤルティー
※店舗の合計売上に基づく一定割合。または、固定ベースレント金額
◆広告宣伝費:4.5%
◆インフラサービスフィー:0.7%
◆電子決済代行手数料:1店舗2200円(税込)
となっています。上記ロイヤルティの合計が10%だとすると
マクドナルドの年商平均が2億円なので、1店舗当たり2000万円が
本部に報酬として入ってきています。
次にコメダ珈琲についてみていきましょう。
加盟時に本部が加盟店からもらう金額は、
加盟金300万円
研修費用150万円
システム料350万円
800万円です。
これ以外に店舗の建設費用合計
8000万円~1億円程度で、
この中にも本部の利益が含まれています。
そして、開店後の月額ロイヤリティですが、
平均12万5千円です。
年間144万円ほどが入ってきます。
更に、これ以外にも食材納入において
利益が入ってくるので、1店舗から得られる利益は
平均40万円~60万円ほどとなるでしょう。
コメダ珈琲は、コロナ禍における
2023年2月期の営業利益が80億円ですので、
全国800店舗もの加盟店群から
かなりの報酬を得ています。
卸売売上が71%を占めているので、
食材納入でかなりの利益を得ていることが分かります。
さて、このような形で、
フランチャイズは収入を得ています。
さて、個人店であるあなたは
どのくらいの収入をフランチャイズ展開で得られるでしょうか?
加盟金を50万円に設定して、月額ロイヤルティを5万円にした場合、
加盟金50万円+年間60万円(5年間で300万円)。
契約期間を5年間とした場合は、全体で350万円。
それに食材納入などの報酬が加わります。
例えば、食材納品で少なく見積もって5万円ほど利益を得た場合
年間60万円×5年間で、300万円。
1店舗から5年間で650万円になります。
最初は、実績もないからその半分で始めたとしても、
5年間で325万円。
これは売上ではなく、利益ですので、
全額お店に残る額です。
これが10店舗契約となると、325万円×10店舗で3250万円の収益です。
自分で10店舗直営展開するのと、
フランチャイズで本店は1店舗のみで
リスクを抑えてこうした経営をするのとでは、
5年後、10年後を見据えた際に、
あなたはどちらを選択しますか?
1店舗フランチャイズ展開実践会(F会)では、
本部は1店舗のみで着実に加盟店を増やしていくための方法を
1つ1つ順番で解説して、実践していただきます。
【本講座で学ぶ内容】
1.FC本部を立ち上げ方とマニュアル対策
2.魅力あるFCに既存店の業態ブラッシュアップ法
3.オペレーション改善、名物メニュー作り
4.加盟店候補の全自動集客法と契約クロージング法
5.加盟店による契約解除とフォロー対策
6.将来的なFCの出口戦略と新収益対策
これまでの参加者の方は、当初はフランチャイズは考えていませんでした。
私からの1店舗フランチャイズの提案を受けて、興味が湧き、
実際に取り組み始めて、加盟店を獲得しています。
なので、あなたがまだ、フランチャイズに関して
何の知識や経験が無くても大丈夫です。
このプログラムの受講を通じて、
このプログラム期間中に2店舗の加盟店獲得をめざしましょう!
このプログラムは、1年間の在籍中に加盟店を獲得していくプログラムとなります。
その中で、
毎月1回セミナー&グループコンサルティングの形で
進行していきます。
1.FC運営に関する知識・ノウハウの習得(セミナー:会場とZOOM)
※
2.グループコンサルティング形式による進捗管理とアドバイス
3.1対1の個別相談とフィードバック(チャットワーク)
更に、VIP会員さんは、
4.弊社発行のメールマガジンで紹介&説明会の実施
もサポートメニューに入れます。
上記のセミナーとグループコンサルティングの実施日は、下記のとおりです。
・10月2日(月)
・11月13日(月)
・12月4日(月)
~2024年~
・1月15日(月)
・2月5日(月)
・3月18日(月)
・4月22日(月)
・5月13日(月)
・6月17日(月)
・7月22日(月)
・8月19日(月)
・9月9日(月)
※上記の日程の中で、実地体験としてVIP会員さんの説明会の日になる場合があります。
今回の1店舗フランチャイズプログラムの価格は、
通常会員
月額66,000円(税込)/1年間
VIP会員
月額99,000円(税込)/1年間
となっています。
先ほど説明した通り、1店舗契約をとれば
回収できます。
最初は実績もないからと半額にしても、
2店舗で回収以上に利益がでます。
実際、この1店舗フランチャイズ研究会に参加し、
10店舗拡大した方、3店舗獲得した方は、
講座費用を軽く回収し、利益を初年度から得ている訳です。
あなたもこのチャンスを手に入れて、
フランチャイズ展開をしませんか?
今回の1店舗フランチャイズ展開実践会(F会)の定員は、
通常会員さんVIP会員さんの全体で
10名のみ⇒残り7名
となっております。
今すぐご参加ください。