現在の年商が1億円からほど遠くても
全く問題ありません。。。
大事なことは、あなたが達成したいかどうかです。
もし、1億円突破したいのであれば、このお手紙は重要です、、、
「あなたのお店の年商の目標額は、どのくらいですか?」
個人店にとって年商1億円は、多くの方が1つの目標額として掲げる数字です。
しかし、多くの方が、年商1億円を実現できません。
「その原因はなぜでしょうか?」あなたは考えたことはありますか?
そしてもし、あなたのお店で年商1億円を突破できるとしたら、その額を実現したいですか?
今回、お話しする内容は、文字通り、「あなたのお店で年商1億円を突破する」お話になります。もし、年商1億円突破に興味がないのであれば、この段階で、読むのを止めて、このページを閉じてください。
しかし、少しでも年商1億円を突破したいと思うのであれば、これからするお話は、とっても大事です。
今からするお話は、
(1)年商1億円に届かない本当の理由と原因
そして、
(2)年商1億円を突破するために何をすべきなのか?
の2点についてお話しします。
まずは、年商1億円をなぜ突破できないか?お話ししていきます。そのあとで、「では、年商1億円を突破するためには何をすべきなのか?」についてお話をしていきたいと思います。
つまり、このお話を読むだけでも、あなたの頭の中には、年商1億円突破の方法が知識としてインプットされますので、今後の商売に大いに役立つことでしょう。
ぜひ、最後までご覧いただき、あなたの商売に役立たせてくださいね!
なお、ここでは、あなたの理解を深めるために、「あえて」初歩の初歩の話からしますので、ご理解ください。
年商1億円に届かない本当の理由と原因 その1
■そもそも年商1億円を目指そうと思っていないから
そもそも年商1億円を目指そうと思っていない場合は、もちろん達成することはできません。「そんなの当たり前だよ!」と思うかもしれませんが、あえてお話しています。
ちなみに、年商1億円を突破するには、月商レベルで何万円稼げば、年間で1億円になるか?分かりますか?
まず、1億円突破を目指すには、季節による売上の変動を考慮せず、「平均的に各月の売上でいくらぐらい必要か?」を1億円突破の基準値として知っておかないといけません。
例えば、月商100万円なら、年間で年商1200万円です。
例えば、月商300万円なら、年間で年商3600万円です。
例えば、月商500万円なら、年間で年商6000万円です。
例えば、月商700万円なら、年間で年商8400万円です。
例えば、月商800万円なら、年間で年商9600万円です。
例えば、月商900万円なら、年間で年商1億800万円です。
つまり、この時点で月商800万円を超える必要があることが分かります。そして厳密にいうと、月商834万円で、1億8万円になります。
なので、年商1億円を突破するのであれば、月商834万円を超えることを1つの基準値として考える必要があるのです。
まず、こうした数字を把握すること。多くの方が、頭では年商1億円を突破したいと思っても、具体的に月商834万円が基準値の1つだと知っている人って意外と少ないです。
実は、私自身も年商1億円を突破したいと思っても、実際には必要な月商の額すら分かっていなかった一人です。だから、あなたもまずは、月商834万円を超える必要があることを知ってください。
全ては、年商1億円を突破するための必要月商が834万円だと「知ること」から始まります。
ちなみにですが、あなたのお店が、年商1億円を突破する時、いきなり月商834万円になる訳ではありません。
月商100万円、200万円、300万円、500万円、600万円、700万円と段々と伸びていき、834万円を超える時が来るのです。このように段階的成長をしながら、年商1億円を実現することを覚えておいてください。
年商1億円を達成するためには、
月商834万円を達成する必要があることが分かりました。
次に考えてほしいことは、
あなたのお店の席数についてです。
「あなたのお店は、今、何席のお店ですか?」
なぜなら、あなたのお店の売上が、
お客さんが来店することで発生するのであれば、
お客さんが座れる席数の数が、
お店の売上上限になるからです。
だからこそ、最初にぶち当たる
年商1億円の壁が、
今の商売においての
客数なのです。
売上=客数×客単価
と考えた際に、飲食店、美容室それぞれで、
年商1億円を突破するための1か月あたりの
客数について考えてみましょう。
飲食店で月商834万円を突破するためには、
客単価5000円のお店なら
834万円÷5000円=1668人
1か月で1668人に来店してもらう必要があります。
25営業日であれば、
単純に1668人を25人で割って
1日当たりの平均客数を算出できますが
それだと実情にそぐわないですよね。
なぜなら、平日と週末では
来店客数もおのずと変わるからです。
なので、
週末(金土日)は、平日(月曜~金曜、その内1日休業日)の
約1.5倍の人数がくると仮定して計算します。
1カ月1668人を分けると、
平日1日当たり約56人、週末1日当たり83人と試算することができます。
平日1日当たり 56人×12営業日=672人
週末1日当たり 83人×12営業日=996人
そして、この客数ですが、
今のお店の席数で対応可能か?不可能か?
分かると思います。
美容室が、月商834万円を超えるためには
客単価1万5千円で考えると、
1カ月当たり556人に来店してもらう必要があります。
1カ月25営業日で換算すると、
1日当たりの来店人数は、
22.2人となります。
こうやって考えると、
席は5つあっても、
スタイリストが1人だけなら、
1日で22人もの人をカットカラーやカットパーマをするのは無理でしょう。
また、メニューによっても、
①価格と②店内の滞在時間(一人当たりの所要時間)が異なります。
そうすると、今のやり方での、
必要なスタイリスト数なども分かってきます。
飲食店も同じで、
個人客と宴会客によって
滞在時間が異なりますよね。
つまり、一概に客数だけ考えても
滞在時間からも考えないと
正確な数字って出ないです。
だから、
こうやって、
数字を詰めていきます。
こうやって考えていくと、
あなた自身の「今のお店のお店の運営形態」で
年商1億円が達成できるかどうか?が分かります。
ただ、闇雲に、
年商1億円目指したい
と思っても、その数字をどうやって実現させるのか?
根拠がなければ現実的に難しいです。
「夢はデッカく大きく!持とう!」
もちろんそれはとっても大事です。
でも、デッカい夢を描いたら
それを「どうやって実現するか?」
そのための作戦を練らないと
いけませんよね。
でね。
今、考えてもらった
「売上=客数×客単価」
の数字は、
あくまでも、今までのやり方を続けて頑張った場合に、
「最大でいくらまでいきそうか?」
という話です。
今回、考えた客数を
今の商売「だけで」
その売上が実現できるか?
実現できるなら
今のお店に集中すれば良いです。
しかし、年商1億円が
今のやり方を続けて実現できないならば
今の商売の仕方を変革していかなくてはいけません。
お店を独立開業する時は、
とにかく自分のお店を持つことが目標になっている方が多いです。
年商1億円を達成するお店を作ることを目標にしている方って
実は少ないです。
開業時の経営計画は、
月商300万円とか月商400万円で
事業計画書を書いて、金融機関から融資を受けたりするので、
だから、いつかは年商1億円を達成できたら良いなとは
頭の中にうっすらとイメージはするものの、
大抵、そこでストップです。
年商1億円を達成するためには、
月商834万円を得る必要があるとか
具体的な数字を知らない方が多いです。
そう、これが年商1億円を突破できない原因 その2
年商1億円を突破するための詰めをしていない。
ということなのです。
なので、今までは「なんとなくこの売上になったらいいな」
って感じだったのが
こうした計算をして
今のお店の現状から考えると、
「あれ!?
もしかして、今のお店のままだと
全然無理じゃん涙」
と気づき絶望した方もいるかもしれません。
「年商1億円なんて無理だ」涙
と絶望するかもしれません。
しかし、
数字と向き合う事は
決して絶望ではありません。
むしろ希望なのです。
今のままでは無理だと気づくのは
絶望ではありません。
無理だと気付くから
「今のお店のやり方を何とかしないといけない」
と思うのです。
だから、改善する事で
年商1億円に実現に近づくのです。
今まで、
「なんとなく」考えていた漠然としたイメージが
これでようやく客観的に自分の商売を見れて
晴れて、スタート地点に立つことができるのです。
人は絶望を感じた時からが
ある意味スタートとも言えます。
なぜなら、そこで初めて
自分ごととしてちゃんと考えるように
なるからです。
映画「羊たちの沈黙」に登場する
レスター博士のセリフに
「恐怖は才能の対価」
と言うのがあります。
だから、お店の未来に危機感を抱くことは
悪いことではありません。
それだけお店のことを真剣に考えているから
危機感を感じるわけで、
危機察知能力と言えます。
何も考えて無い経営者は、
危機感すら感じません。
だからこそ、
「世の中の流れを感じる、察知する」
「健全な危機感を抱く」
ことは、とても大事なことなのです。
実は、年商1億円を突破した方は、
大きく分けて2つのタイプの経営者に分かれます。
1つ目のタイプは、少数派なのですが、
お店が順調な時に、更に伸ばして1億円を突破したタイプの経営者。
2つ目のタイプは、こちらが多いのですが、
お店の売上が下がり、絶望を感じ、
そこからお店の売上をV字回復させて
年商1億円も突破するタイプです。
なぜ、1つ目のタイプが少ないのか?は、
2つ目のタイプの経営者の説明を聞くと、
分かると思います。
今の状況に絶望した人ほど
「もう今のままではダメだ!
抜本的に変えないと!」
と思う傾向が強いです。
そうやって危機感を覚えられなかった方や
何も対策せずに終わった人は、
そのまま閉店になっているのですが、
お店の現状に絶望し、
抜本的な対策をしないとと
考えられた方ほど
先ほども話したように、
自分事として、
初めて真剣に自分とお店と向き合います。
そこで大胆な決断をして、
その決断により、
・集客ができるようになったり
・ヒットメニューが生まれたりして
1億円突破に繋がっていくのです。
タイプ2の人の方が、
今までのやり方を
スパッと切り替えやすいので、
逆に良かったりします。
逆に、タイプ1の方は、
中途半端に売上があると
思い切った決断と行動ができなくなります。
今のままでも良いという安定志向や
現状の延長線上でしか考えられないので
抜本的な対策なども打ちません。
その結果として、
目を見張る成長が見られず
逆にじりじりと売上を下げていってしまうのです。
だから、
これから成長したいと言う方は
現状に対して、良い意味で
「満足できない人」の方が
思い切った判断ができて
結果的に、
良い結果を得ることができたりします。
しかし、ここで1つ注意も必要です。
というのも、大胆な決断というのは、
実は、「あまりしたくない」ということです。
というのは、
そもそも大胆な決断をしなければいけない状況を作り出している時点で
経営的には良い状態ではないのです。
つまり、本来は、
大きな決断をしなくても済むように
日ごろから即断即決で、
スピード重視の経営をしていくべきなのです。
では、なぜ、
スピード重視の経営が
できない経営者の方が多いでしょうか?
それは、経営者として、
未来のための「考える時間」が取れてないからです。
そして、
そもそも考える時間すら取れない
今の商売自体が、今後、良くなるのでしょうか?
年商1億円を目指すためには、
売上を伸ばしながらも、経営者自体の労働時間は、
増えない仕組みを作らないといけません。
なぜなら、売上が増えると、
労働時間も増える商売をやっている方がとても多いからです。
これだと売上が伸びるたびに
経営者の労働時間が伸びて、
経営に関する思考の時間も無くなり、
やがて経営者自身も肉体的にも精神的にも
限界に達して、お店を閉店せざるをえなくなる
経営者もいます。
だからこそ
売上が増えても、労働時間は増えない商売を
考えて実現していく必要があります。
「ちゃんと考える時間を確保して」
「年商1億円突破のための作戦(設計図)」を作るのです。
では、あなたがこれから年商1億円を突破するために
何をしていったらいいのでしょうか?
家を建てる時に一番必要なのは
良い部材や職人さんではありません。
もちろん良い部材も良い職人さんも
必要ですが、
それ以上に大事なのが、
これから建てる①家の完成図と②詳細な設計図です。
どんなに良い部材や職人さんがいても、
①家の完成図がないと、
家は建てられませんし、
②設計図が無ければ、
その家をどんな構造で建てればいいか
分かりません。
これって商売も同じです。
年商1億円を達成するための
①完成図と②設計図の2つがないと
いけないのです。
あなたのお店での、年商1億円の突破のための
①完成図と②設計図を作ったら、次にそれらを元に
③どんなタイムスケジュールで実現するか?
を決めていく必要があります。
1年で達成するのか?
3年で達成するのか?
5年後をめどに達成するのか?
所要時間によって
行動の内容とスケジュールが変わりますよね。
例えば、静岡から東京に向かう際、
予算が6000円あれば新幹線に乗っていけますが、
予算が3000円しかなければ高速バスで行くしかありません。
明日までに行けばいいなら、夜行バスで行ってもいいですが、
今日中に着かないといけないなら、新幹線に乗る必要があります。
あなたの事情に応じて、
やるべきこととそのスケジュールは変わるのです。
多くのお店では、こうした詳細な行動計画とスケジュール設定がなされてないので、いつまでたっても結果を実現できないのです。
このコロナ禍の3年間で
消費者の消費スタイルが大きく変わりました。
外出しない高齢者が増えるだけでなく、
テレワークの人も増えました。
こうした人たちは、
自宅の中で、買い物を済ませ、
生活が完結する方も増えました。
お客さんにとって、
都合の良いお店の利用方法が増えたのです。
そして、こうした形に合わせて
お店も対応していかないと
お客さんの行動の変化についていけずに
閉店せざるをえない状態になっていって
しまうのです。
お店の数も増え続け、
お客さんもどんどん消費の形が
成熟していっています。
お客さんにとって
お店の数が沢山あるので選びたい放題。
なので、昔と比べて
店舗の寿命がどんどん短くなっているのです。
そして、追い打ちをかけるようにもう1つが
人口の変化です。
今の48歳から50歳が
各年代が100万人いますが、
この消費世代がピークで、
今後、人口減少が加速します。
今の28歳から30歳は
40%減の60万人しかいません。
つまり、40万人各年代で少ないのです。
つまり、誰をメインのお客さんとするか?で
お店の売上利益の構造は、
変わってくるのです。
この3年で
消費者の買い物行動や外出行動などか
大きく変わり、
それが定着しました。
大人数宴会の数自体は
圧倒的に減り、宴会主体のお店は
どんどん淘汰されています。
バブル世代が
「あの頃は良かったなー」
と2度と戻らないあの頃を懐かしむのと
同じように、
コロナ前に戻ることはない現実に
期待を抱いてはいけません。
新たに定着した消費生活に合わせて
お店を進化させていく必要があります。
そのために、
年商1億円を達成するために
既存のビジネスモデルや業態を変えたり、
ターゲット顧客を変えたりして
柔軟に変えていく必要があるのです。
そして、
・顧客ターゲット
・顧客ターゲットに合わせた店づくり
・商品、メニュー作り
・広告宣伝
などの設計図を作っている必要があります。
しかも、働く時間を増やさずに
むしろ、働く時間を減らしながら、
いかに実現するのか?
その仕組みを実現する設計図を考えるのです。
それが、今回、あなたにお届けする
たった3カ月で年商1億円を突破する設計図が完成する
「年商1億円を突破するロードマッププログラム」
なのです。
今回、あなたは毎月1回のセミナーを受けながら、年商1億円突破のための設計図を完成させていただきます。
設計図が完成したら、あとは、その設計図を元に、集中して実践することで、年商1億円が実現していきます。
・今の年商規模は問いません。
・今の席数は問いません。
あなたが、年商1億円を突破したいかどうかだけです。
席数はそのままで、年商1億円を突破するための設計図を作るのです。
1店舗経営で年商1億円を作ることを考えたときに、
既存のお店(商売)で頑張って得られる売上の最大金額が分かります。
そこで、既存の商売以外に、新たな収益を同じ店舗から得られるようにする必要があります。
これが次世代ビジネスモデルの構築です。
新たに収益源を作るには、
(1)商圏内売り上げの最大化と商圏外売上の最大化
(2)営業形態と時間戦略
(3)商圏内需要最大化のための設計図
などなど、儲かる仕組みを構築する必要があります。
このプログラムでは、
1か月目に、年商1億円を突破するための12のビジネスモデルを学びながら、
2か月目には、それらをふまえた、あなたのお店での年商1億円突破のための完成図、設計図が完成します。
そして、3か月目からは、それを実現するための人材、設備計画や実行スケジュール、進捗管理などの仕組み作りを整えていきます。
計画だけではなく、実行を伴うものでなくてはいけませんし、実行に伴う結果に対して、フィードバックして、更なる改善をしていきます。
そういった体制づくりについても学び、計画倒れにならず、確実に実施し、実現できる設計図を完成させていきます。
あなたはこのプログラムに参加して
年商1億円突破のための設計図を完成させる訳ですが
私があなたに求めることは、単に売上で1億円を突破することではありません。
なぜなら、いくら年商1億円を突破しても
赤字だったら意味がないからです。
年商1億円を突破すると共に
利益ベースで2000万円を超えることを
意図して設計図を作成していただきます。
こうやって高収益店舗を作ることこそ
このプログラムの真の狙いなのです。
あなたの決意とご参加をお待ちしております。
【年商1億円実現ロードマッププログラム】
名称 | 年商1億円実現ロードマッププログラム |
日程 | (1)2023年2月13日(月)13時~17時 (2)2023年3月13日(月)13時~17時 (3)2023年4月17日(月)13時~17時 |
開催方法 | ZOOM開催(ご自宅やお店から、スマホかパソコンで受講してください) |
内容 | (1)全3回の講義 (2)メール相談(2月~4月) (3)ZOOMコンサルティング(期間中3回) |
価格 | 6万6,000円/月×3回 |
価格 | ・銀行振り込み(口座振替) ・クレジットカード |