SUUMO掲載費の費用対効果を正しく計算する
「高いと感じる」「安いと思う」という感覚ではなく、数字で費用対効果を判断することが重要です。次の計算式で自社のSUUMO掲載の費用対効果を確認してください。
この例では集客コスト48万円に対して粗利が500万円なので、一見すると費用対効果は良く見えます。しかし「同じ96万円を自社集客に投資した場合」と比較することが重要です。
「SUUMO費用が高い」と感じたときに確認すべき3つの指標
年間掲載費÷年間問い合わせ件数=問い合わせ1件あたりのコストです。このコストが5万円以上になっているなら、費用対効果の改善を検討する価値があります。
問い合わせが来ても受注に至らなければ意味がありません。SUUMO経由の問い合わせの受注率が10%未満の場合(10件問い合わせて1件も受注できない)、集客チャネルとしての効率が低い状態です。
- ポータル経由は複数社への一括打診が多く、競合比較が厳しい
- 対応速度(問い合わせから連絡までの時間)が遅い
- 初回対応(電話・メール)の質が低い
年間96万円(月8万円)を自社集客(SEO・MEO・コンテンツ・HP改善)に投資した場合、2〜3年後には毎月安定した問い合わせが来るHPができあがります。ポータルは掲載をやめると即ゼロになりますが、自社集客への投資は永続する資産になります。
同じ予算で取り組める自社集客施策
まとめ
- SUUMO費用の高低は「感覚」でなく「問い合わせ1件あたりのコスト・受注率」で数字判断する
- 問い合わせ1件あたり5万円以上・受注率10%未満なら代替施策の検討が必要
- 受注率が低い場合はチャネル変更より「初回対応の改善」が先決の可能性がある
- ポータル掲載費は「消耗品」。同じ予算を自社集客に投資すると永続する資産になる
- 月8万円をブログ・広告・HP改善に振り向けるとポータルより長期的な費用対効果が高くなる
- すぐにやめるのではなく自社集客を並行して育てながら段階的に移行する順序が安全
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