美容室の清掃・メンテナンス業務を効率化するコツ

美容室の清掃・メンテナンス業務を効率化するコツ

目次

はじめに:清掃に時間を取られすぎていませんか?

美容室経営者のあなた、こんなお悩みはありませんか?

「営業後の清掃に毎日2時間もかかる…」
「スタッフによって清掃の質がバラバラ」
「器具のメンテナンスを忘れて故障することがある」
「清掃道具の費用がかさんで困っている」

実は、多くの美容室が清掃・メンテナンスの非効率さに悩んでいます。
でも、正しい方法とコツを知れば、
時間を半分に短縮しながら、
より清潔で快適な店舗を維持できるんです!

今回は、美容室の清掃・メンテナンスを劇的に効率化する実践的な方法をご紹介します。

【現状分析】美容室でよくある清掃の問題

時間がかかりすぎる原因

効率の悪い作業順序

  • あちこち移動しながら掃除している
  • 同じ場所を何度も往復している
  • 準備と片付けに時間がかかりすぎ
  • スタッフごとにやり方がバラバラ

道具や洗剤の問題

  • 用途に合わない道具を使っている
  • 汚れに対して効果の薄い洗剤を使用
  • 道具の置き場所が分からない
  • 古くて効率の悪い道具をそのまま使用

計画性の不足

  • 「汚れてから掃除する」という後手の対応
  • 定期メンテナンスの計画がない
  • スタッフ間での役割分担が不明確
  • 清掃基準が曖昧

実際の美容室での時間調査結果

従来の清掃時間(7席の美容室の場合)

  • セット面の清掃:各10分 × 7席 = 70分
  • シャンプー台の清掃:各15分 × 3台 = 45分
  • 床の清掃:30分
  • トイレ・洗面所:20分
  • その他(受付・待合):15分
  • 合計:180分(3時間)

効率化後の清掃時間

  • セット面の清掃:各5分 × 7席 = 35分
  • シャンプー台の清掃:各8分 × 3台 = 24分
  • 床の清掃:15分
  • トイレ・洗面所:10分
  • その他(受付・待合):8分
  • 合計:92分(1時間30分)

結果:約50%の時間短縮を実現!

【効率化の基本】時短清掃の3つの原則

原則1:「ながら清掃」を活用する

営業中にできること

  • お客様の合間にセット面を簡単に拭く
  • シャンプー後すぐにシャンプー台をリセット
  • 使った道具をその場で軽く清拭
  • ゴミを見つけたらすぐに拾う

効果
営業後の清掃時間を30%短縮できます。

原則2:「上から下へ、奥から手前へ」の鉄則

正しい清掃順序

  1. 天井・照明器具
  2. 壁・鏡
  3. セット面・シャンプー台

移動ルートの最適化

  • 店舗の奥から入口に向かって進む
  • 同じエリアの作業をまとめて行う
  • 清掃道具を効率よく運ぶ動線を作る

原則3:「汚れる前に防ぐ」予防清掃

予防対策の例

  • セット面にマットを敷く
  • ドライヤーの吹き出し口にフィルター設置
  • シャンプー台に飛び散り防止シート
  • 床にワックスを定期的に塗る

効果
日常清掃の負担が40%軽減されます。

【エリア別】効率的な清掃方法

セット面(スタイリングエリア)

効率化のポイント

必要な道具を一箇所にまとめる

  • アルコール系清拭剤
  • マイクロファイバークロス
  • 小型掃除機(コードレス)
  • 綿棒・歯ブラシ(細部用)

5分で完了する手順

  1. 大まかなゴミ取り(30秒)
  • 落ちている髪の毛をさっと集める
  • 明らかなゴミを拾う
  1. 鏡の清拭(90秒)
  • アルコール系清拭剤をスプレー
  • マイクロファイバークロスで一方向に拭く
  • 端から端まで一気に拭き取る
  1. 作業台の清拭(60秒)
  • 道具を一時移動
  • 表面全体をアルコールで清拭
  • 引き出しの取っ手も忘れずに
  1. 椅子の清掃(90秒)
  • レザー部分を専用クリーナーで拭く
  • 回転部分の髪の毛を除去
  • 足元の掃除機かけ
  1. 最終チェック(30秒)
  • 道具を元の位置に戻す
  • 全体を見回して漏れがないか確認

週1回の徹底清掃(追加15分)

  • 引き出しの中の整理
  • ドライヤーのフィルター清掃
  • 電源コードの清拭
  • 椅子の下の念入り掃除

シャンプーエリア

毎回のリセット清掃(8分)

準備する道具

  • 中性洗剤
  • スポンジ(柔らかめ)
  • マイクロファイバータオル
  • 歯ブラシ(排水口用)

効率的な手順

  1. お湯でざっと流す(60秒)
  • シャンプーボウル全体
  • 水栓金具周り
  • オーバーフロー部分
  1. 洗剤で洗浄(180秒)
  • 中性洗剤をスポンジにつける
  • ボウル内を円を描くように洗う
  • 首当て部分を重点的に
  • 水栓の根元も忘れずに
  1. 排水口の清掃(120秒)
  • 髪の毛を取り除く
  • 歯ブラシで軽くこする
  • 排水トラップの確認
  1. 仕上げの拭き取り(120秒)
  • きれいなお湯でしっかり流す
  • マイクロファイバーで水分を拭き取る
  • 鏡や周辺機器も清拭
  1. 周辺整理(60秒)
  • シャンプー剤のボトルを拭く
  • タオルの補充確認
  • 椅子の調整と清拭

月1回の特別清掃(追加30分)

  • 配管洗浄剤の使用
  • シャワーヘッドの分解清掃
  • 椅子の油圧部分のチェック
  • 給湯器のメンテナンス確認

床の清掃

15分で完了する床清掃

道具の準備

  • コードレス掃除機
  • モップ(乾拭き用・水拭き用)
  • 中性洗剤
  • ドライモップ

効率的な手順

  1. 乾拭きモップかけ(3分)
  • 大きなゴミを先に取る
  • 髪の毛を効率よく集める
  • 角や隅も忘れずに
  1. 掃除機かけ(5分)
  • 細かいゴミを吸い取る
  • セット面の下も念入りに
  • コード類に注意して作業
  1. 水拭き(5分)
  • 薄めた中性洗剤で拭く
  • 汚れの強い部分は重点的に
  • 二度拭きで仕上げ
  1. 乾拭き仕上げ(2分)
  • 水分を完全に取る
  • 滑り防止のため重要
  • 全体の仕上がりチェック

トイレ・洗面所

10分で完了するトイレ清掃

道具リスト

  • トイレ用洗剤(酸性・塩素系を使い分け)
  • 使い捨てシート
  • ゴム手袋
  • ペーパータオル

時短手順

  1. 準備と換気(30秒)
  • 換気扇をつける
  • 手袋装着
  • 道具を手の届く位置に
  1. 便器の清掃(4分)
  • 便座と蓋を上げる
  • トイレ用洗剤を内側にかける
  • 外側から内側へ拭き掃除
  • 便座、蓋、外側の順で清拭
  1. 洗面台の清掃(3分)
  • 洗面ボウルを洗剤で洗浄
  • 水栓を磨く
  • 鏡を清拭
  • 周辺小物の整理
  1. 床とその他(2分)
  • 床を水拭き
  • ゴミ箱の清掃
  • ペーパー類の補充確認
  1. 最終確認(30秒)
  • 臭いのチェック
  • 電気・換気扇の確認
  • 道具の片付け

【道具・洗剤】効率を上げる必須アイテム

基本の清掃道具(投資効果大)

1. コードレス掃除機(予算:2〜4万円)

おすすめポイント

  • コードの煩わしさがない
  • 軽量で取り回しが楽
  • サッと取り出してすぐ使える

選び方のポイント

  • バッテリーの持続時間
  • ゴミ捨ての簡単さ
  • ヘッドの種類(隙間用など)

2. マイクロファイバークロス(予算:2,000円)

なぜ効果的?

  • 水だけで汚れが落ちる
  • 繰り返し使える経済性
  • 傷をつけずに清拭可能

使い分け方法

  • 鏡専用(青色)
  • 一般清拭用(黄色)
  • 仕上げ専用(白色)

3. スプレーボトル各種(予算:1,500円)

中身の使い分け

  • アルコール系(70%濃度)
  • 中性洗剤(薄め液)
  • 重曹水(軽い汚れ用)

効果的な洗剤の選び方

マルチクリーナー(万能タイプ)

おすすめ商品

  • ウタマロクリーナー
  • 激落ちくん
  • 重曹クリーナー

使える場所

  • セット面
  • 椅子
  • 一般的な汚れ全般

専用クリーナー

鏡・ガラス専用

  • 商品例:キンキンガラスクリーナー
  • 効果:水垢、手垢をスッキリ除去
  • 使用頻度:毎日

床用クリーナー

  • 商品例:リンレイオールワックス
  • 効果:汚れ落としと保護を同時に
  • 使用頻度:週1回

排水口専用

  • 商品例:パイプユニッシュ
  • 効果:髪の毛詰まりを解消
  • 使用頻度:週1回

コスト削減のための工夫

洗剤の希釈活用

中性洗剤の経済的な使い方

  • 原液:希釈用水 = 1:10の割合
  • 500mlボトル1本で5リットル分
  • 年間洗剤費を70%削減可能

重曹とクエン酸の活用

重曹水の作り方

  • 水500ml + 重曹大さじ1
  • 軽い汚れに効果的
  • 環境にも優しい

クエン酸水の作り方

  • 水500ml + クエン酸小さじ1
  • 水垢取りに最適
  • 金属部分には注意して使用

【メンテナンス】機器の長寿命化と故障防止

日常メンテナンスチェックリスト

ドライヤー(毎日)

  • [ ] 吸気口のホコリ除去
  • [ ] コードの損傷チェック
  • [ ] 異音がないか確認
  • [ ] 風量の低下はないか

メンテナンス方法

  1. 使用後は必ず冷風で冷却
  2. 吸気口を歯ブラシで掃除
  3. コードは束ねすぎない
  4. 落下防止のフック確認

ヘアアイロン(毎日)

  • [ ] プレート部分の汚れ除去
  • [ ] 温度調整の動作確認
  • [ ] コードの状態チェック
  • [ ] 安全装置の作動確認

メンテナンス方法

  1. 完全に冷めてからアルコールで清拭
  2. プレートに付着した整髪料を除去
  3. 温度設定を確認してから使用
  4. 使用後は安全な場所で冷却

シャンプー椅子(週1回)

  • [ ] リクライニング動作の確認
  • [ ] 油圧部分の点検
  • [ ] レザー部分の状態確認
  • [ ] キャスターの動きチェック

メンテナンス方法

  1. 可動部分に専用オイルを塗布
  2. レザー専用クリーナーでお手入れ
  3. 異音があれば業者に連絡
  4. 月1回は詳細点検

季節別メンテナンス計画

春のメンテナンス(3〜5月)

重点項目

  • エアコンフィルターの交換
  • 換気扇の分解清掃
  • 配管の点検(結露対策)
  • 照明器具の清掃

夏のメンテナンス(6〜8月)

重点項目

  • 冷房設備の点検
  • 除湿器のメンテナンス
  • カビ対策の強化
  • 冷蔵庫の清掃

秋のメンテナンス(9〜11月)

重点項目

  • 暖房設備の点検
  • 窓やドアの調整
  • 床ワックスの塗り直し
  • 水道管の保温対策準備

冬のメンテナンス(12〜2月)

重点項目

  • 加湿器の清掃
  • 暖房器具の安全点検
  • 水道管の凍結対策
  • 乾燥対策の実施

【スタッフ教育】チーム全体で効率化

清掃ルールの標準化

清掃マニュアルの作成

マニュアルに含める内容

  1. エリア別の清掃手順
  2. 使用する道具と洗剤
  3. 所要時間の目安
  4. 注意事項とNG行為
  5. 完了確認のチェックポイント

マニュアル作成のコツ

  • 写真を多用して分かりやすく
  • 手順は番号付きで明確に
  • 「なぜその方法なのか」理由も記載
  • 定期的に見直しと更新

役割分担の明確化

担当制のメリット

  • 責任感の向上
  • 専門性の向上
  • 効率的な作業分担
  • 品質の均一化

分担例(7名スタッフの場合)

  • Aさん:セット面1〜3、受付エリア
  • Bさん:セット面4〜7、待合エリア
  • Cさん:シャンプーエリア、トイレ
  • Dさん:全体の床、ゴミ出し
  • 他メンバー:日替わりローテーション

モチベーション向上の工夫

清掃コンテストの開催

月1回の評価制度

  • 清掃品質を5段階で評価
  • 優秀者には小さなご褒美
  • 改善点のフィードバック
  • みんなで成果を共有

効率化アイデアの募集

スタッフからの提案制度

  • 採用されたアイデアには報奨金
  • 毎月のミーティングで発表
  • 成功事例の共有
  • チーム全体のレベルアップ

【時短テクニック】プロが使う裏ワザ

同時作業の活用

漬け置き洗浄テクニック

やり方

  1. 汚れのひどい部分に洗剤をかけて放置
  2. その間に他の場所を清掃
  3. 戻ってきて楽々汚れ除去

効果的な場面

  • シャンプーボウルの水垢
  • 排水口のヌメリ
  • 鏡のしつこい汚れ

マルチタスク清掃

具体例

  • 床に洗剤をまいて放置→他の清掃→最後にモップ
  • ドライヤーの乾燥待ち→その間に別の機器を清掃
  • 洗剤の浸透時間→書類整理や明日の準備

道具の改良アイデア

自作の便利グッズ

スプレーボトルホルダー

  • エプロンのポケットに装着
  • 移動しながらサッと清拭

清掃カート

  • 必要な道具を一箇所にまとめ
  • 移動時間を大幅短縮
  • 忘れ物防止効果も

マグネット付き小物入れ

  • 金属製の家具に貼り付け
  • 清掃道具の一時置き場
  • 紛失防止にも効果的

予防清掃の徹底

汚れを防ぐ工夫

飛び散り防止シート

  • シャンプー台周辺に設置
  • 使い捨てタイプで清潔
  • 清掃時間50%短縮

保護フィルム

  • 鏡に貼って水垢防止
  • 月1回交換で常にキレイ
  • コストより時間節約効果大

マット活用術

  • セット面の足元に設置
  • 髪の毛キャッチ効果
  • 洗えるタイプを選択

【外注活用】プロに任せる判断基準

DIY vs 業者委託の判断

自分でやるべき清掃

判断基準

  • 毎日必要な作業
  • 特別な技術が不要
  • コストが明らかに安い
  • スタッフ教育になる

具体例

  • 日常の清拭作業
  • 簡単な床清掃
  • ゴミ出し
  • 機器の簡単なメンテナンス

業者に依頼すべき清掃

判断基準

  • 専門技術が必要
  • 危険を伴う作業
  • 特殊な道具が必要
  • 年数回の作業

具体例

  • エアコンの分解清掃
  • 高所の窓清掃
  • 配管の高圧洗浄
  • 床ワックスの本格施工

清掃業者の選び方

良い業者の見分け方

チェックポイント

  • 美容室での実績があるか
  • 料金体系が明確か
  • 保険に加入しているか
  • アフターサービスは充実しているか
  • スタッフの教育は行き届いているか

契約前の確認事項

必須確認項目

  • 作業内容の詳細
  • 料金と支払い方法
  • 作業時間と頻度
  • 損害があった場合の対応
  • 契約期間と解約条件

コスト比較の実例

月1回の業者清掃(床ワックス)

業者委託の場合

  • 費用:15,000円/回
  • 時間:スタッフの手を取られない
  • 品質:プロレベルの仕上がり

自社対応の場合

  • 費用:材料費2,000円 + 人件費15,000円
  • 時間:スタッフ3時間拘束
  • 品質:そこそこの仕上がり

結論
品質と時間を考慮すると業者委託がお得。

【年間計画】効率的なメンテナンススケジュール

月別メンテナンス計画表

重点項目業者委託自社対応予算目安
1月年始大清掃床ワックス全体見直し30,000円
2月乾燥対策加湿器清掃5,000円
3月春準備エアコン点検換気扇清掃20,000円
4月新年度準備照明清掃3,000円
5月湿気対策除湿器点検2,000円
6月梅雨対策配管清掃カビ対策強化15,000円
7月夏本格稼働冷房点検5,000円
8月夏季メンテ集中清掃8,000円
9月秋準備床ワックス窓清掃25,000円
10月冬支度暖房点検断熱対策10,000円
11月年末準備大掃除準備5,000円
12月年末大清掃専門清掃全体総点検40,000円

年間予算合計:168,000円(月平均14,000円)

まとめ:今日から始める清掃革命

重要なポイントの振り返り

効率化の3原則

  1. 「ながら清掃」で時間を有効活用
  2. 正しい順序で無駄な動きを削減
  3. 予防清掃で日常負担を軽減

投資すべき道具

  • コードレス掃除機(4万円の投資で年間100時間節約)
  • マイクロファイバークロス(2千円で清掃品質が劇的向上)
  • 専用洗剤(適材適所で効率2倍)

チーム力の活用

  • 標準化されたマニュアル
  • 明確な役割分担
  • モチベーション向上の仕組み

導入ステップ(4週間プログラム)

第1週:現状把握と道具準備

  • [ ] 現在の清掃時間を測定
  • [ ] 必要な道具をリストアップ
  • [ ] 基本的な清掃道具を購入
  • [ ] スタッフと改善について話し合い

第2週:基本手順の確立

  • [ ] エリア別清掃手順の作成
  • [ ] 時短テクニックの練習
  • [ ] スタッフへの手順説明
  • [ ] 実際に新方法で清掃開始

第3週:システムの調整

  • [ ] 問題点の洗い出し
  • [ ] 手順の微調整
  • [ ] 役割分担の最適化
  • [ ] 清掃品質のチェック

第4週:定着と発展

  • [ ] ルールの正式決定
  • [ ] マニュアルの完成
  • [ ] 定期点検システム構築
  • [ ] 次のレベルアップ計画

期待できる効果

時間の効果

  • 清掃時間50%短縮
  • 年間500時間の時間創出
  • スタッフの負担軽減

コストの効果

  • 洗剤費30%削減
  • 機器故障の予防
  • 長期的な設備費削減

品質の効果

  • 清掃品質の均一化
  • お客様満足度向上
  • 美容室のイメージアップ

最後に

清掃・メンテナンスの効率化は、
単に時間を節約するだけではありません。

得られる本当の価値

  • スタッフがお客様により集中できる
  • 美容室としての品格向上
  • 経営者の精神的な余裕創出
  • チーム全体のモチベーション向上

「清掃なんて適当で良い」と思っていませんか?
清潔で快適な空間は、お客様にとって「また来たい美容室」の重要な要素です。

効率的な清掃システムは、
あなたの美容室を「選ばれるお店」に変える投資なのです。

今日から、新しい清掃スタイルを始めませんか?

小さな改善の積み重ねが、大きな変化を生み出します。
完璧を求めず、できることから一歩ずつ進んでいきましょう。


清掃・メンテナンスでご質問があれば、
いつでもお気軽にご相談ください。
あなたの美容室に最適な効率化プランを一緒に考えましょう!

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この記事を書いた人

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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