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Googleビジネスプロフィール設定完全マニュアル【2024年最新版】

Googleビジネスプロフィール設定完全マニュアル【2024年最新版】

「Googleビジネスプロフィールって聞いたことはあるけど、どうやって設定するの?」
「難しそうで、まだ手をつけていない...」

そんな方のために、
今日はGoogleビジネスプロフィールの設定方法を、
スマートフォンの操作が苦手な方でもわかるように
一つひとつ丁寧に解説します。

この記事の通りに進めれば、30分〜1時間程度で基本的な設定が完了します。
今日から、あなたのお店がGoogleマップに表示されるようになりますよ。


Googleビジネスプロフィールって何?

Googleビジネスプロフィールとは、
GoogleマップやGoogle検索に自分のお店の情報を載せるための無料サービスです。

以前は「Googleマイビジネス」という名前でしたが、
2021年に「Googleビジネスプロフィール」に変わりました。
でも、内容は同じです。

このサービスでできること

  • お店の基本情報(住所、電話番号、営業時間など)を表示
  • お店の写真や動画を掲載
  • お客様からの口コミを受け取る・返信する
  • お知らせやイベント情報を投稿
  • お店の訪問者数や電話数などのデータを確認

すべて無料で使えます。


【準備編】設定を始める前に用意するもの

スムーズに設定を進めるために、
以下のものを手元に用意しましょう。

必ず必要なもの

Googleアカウント(Gmailのメールアドレス)
お店の正確な住所
電話番号(固定電話またはスマートフォン)
営業時間の情報

あると良いもの

お店の外観写真(スマホで撮った写真でOK)
店内の写真(3〜5枚程度)
商品やメニューの写真
お店のホームページのURL(あれば)


【ステップ1】Googleアカウントを準備する

すでにGmail(○○○@gmail.com)を持っている方は、
このステップは飛ばして大丈夫です。

Googleアカウントがない場合

  1. Googleの検索画面を開く
  2. 右上の「ログイン」をクリック
  3. 「アカウントを作成」を選ぶ
  4. 名前とメールアドレスを入力して、アカウントを作る

ポイント:できれば、お店専用のGoogleアカウントを作ることをおすすめします。
例:「tanaka-cafe@gmail.com」のように、
お店の名前を入れると管理しやすいです。


【ステップ2】Googleビジネスプロフィールに登録する

パソコンで登録する場合

  1. Google検索で「Googleビジネスプロフィール」と検索
  2. 「今すぐ管理」または「ビジネスプロフィールを作成」をクリック
  3. お店の名前を入力
  4. 「次へ」をクリック

スマートフォンで登録する場合

  1. Google マップのアプリを開く
  2. 右上の自分のアイコンをタップ
  3. 「ビジネスプロフィール」をタップ
  4. 「ビジネスプロフィールに登録」を選ぶ
  5. お店の名前を入力

お店の名前の入力で注意すること

❌ 悪い例:「田中カフェ★駅近!美味しいコーヒー」
⭕ 良い例:「田中カフェ」

店名には、実際の看板に書いてある名前だけを入れましょう。

キーワードを詰め込んだり、宣伝文句を入れたりすると、
Googleから「ガイドライン違反」として削除される可能性があります。


【ステップ3】ビジネスカテゴリを選ぶ

次に、「あなたのお店は何のお店ですか?」という質問に答えます。

カテゴリの選び方

入力欄に業種を入れると、候補が表示されます。

例:

  • カフェの場合:「カフェ」または「喫茶店」
  • 美容院の場合:「美容院」
  • 歯科医院の場合:「歯科医院」
  • フィットネスジムの場合:「ジム」または「フィットネスクラブ」

ポイント:最初は「メインカテゴリ」を1つ選びます。
後から追加のカテゴリも設定できるので、
今は一番当てはまるものを1つ選べば大丈夫です。


【ステップ4】所在地を入力する

実店舗がある場合

「お客様が訪れることができる場所がありますか?」
という質問に「はい」と答えます。

そして、お店の住所を正確に入力します。

重要:住所は郵便物が届く正式な住所を入力してください。

❌ 悪い例:「○○ビルの2階、奥の方」
⭕ 良い例:「東京都渋谷区○○1-2-3 ○○ビル2F」

住所を公開したくない場合

自宅兼事務所の場合など、住所を公開したくないこともありますよね。

その場合は、後の設定で「住所を非表示にする」ことができます。
ただし、Googleには正確な住所を教える必要があります。

出張サービスのみの場合

「お客様が訪れることができる場所がありますか?」
という質問に「いいえ」と答えます。

そうすると、サービスを提供する地域を指定する画面になります。


【ステップ5】連絡先情報を入力する

電話番号

お客様が連絡できる電話番号を入力します。

  • 固定電話でもスマートフォンでもOK
  • 必ず連絡が取れる番号を入れる
  • ハイフン(-)は入れても入れなくても大丈夫

ウェブサイト

お店のホームページがあれば、URLを入力します。

まだホームページがない場合は、「スキップ」を選んでも大丈夫です。

ポイント:ホームページがなくても、
InstagramやFacebookのページのURLを入れることもできます。


【ステップ6】認証手続き(とても重要!)

ここが一番重要なステップです。

Googleは「本当にあなたがそのお店の関係者なのか」を確認するために、
認証手続きを求めます。

認証の方法

認証方法はいくつかありますが、多くの場合は次のいずれかです:

1. ハガキでの認証(最も一般的)

  • Googleからお店の住所に確認用のハガキが届きます
  • ハガキには「確認コード」という5桁の数字が書いてあります
  • その数字をGoogleビジネスプロフィールの画面に入力します
  • ハガキが届くまで:約5〜14日間

2. 電話での認証

  • お店の電話番号に自動音声の電話がかかってきます
  • 6桁の確認コードを教えてもらえます
  • その番号を画面に入力します
  • すぐに完了

3. メールでの認証

  • 登録したメールアドレスに確認用のリンクが届きます
  • リンクをクリックするだけで認証完了
  • 数分で完了

注意:認証方法は、Googleが自動的に選びます。
あなたが選べない場合もあります。

認証が完了するまでの間にできること

認証が完了していない状態でも、
お店の情報を編集することはできます。

ハガキを待っている間に、
次のステップの「情報の充実」を進めておくと効率的です。


【ステップ7】基本情報を充実させる

認証手続きを申し込んだら(ハガキを待っている間でもOK)、
お店の情報を詳しく入力していきましょう。

営業時間の設定

営業時間は、お客様が一番気にする情報の一つです。

設定方法:

  1. 「情報」タブをクリック
  2. 「営業時間」の欄を探す
  3. 曜日ごとに開店時刻と閉店時刻を入力

ポイント:

  • ランチタイムとディナータイムで営業時間が分かれている場合は、
    「営業時間を追加」で設定できます
  • 定休日は「休業日」にチェックを入れます
  • 臨時休業の際は、後から「特別営業時間」で変更できます

ビジネスの説明文

お店の説明を750文字以内で書けます。

良い説明文の例:

「田中カフェは、2020年に渋谷駅から徒歩5分の場所にオープンした、
こだわりのコーヒーと手作りケーキが自慢のカフェです。

店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた空間で、
ゆっくりとコーヒーを楽しんでいただけます。
毎朝焙煎したての豆を使ったコーヒーと、
パティシエが作る季節のケーキをご用意しています。

Wi-Fiと電源も完備しており、お仕事やお勉強にもご利用いただけます。
ペット同伴もOKです。

平日のランチタイムには、
コーヒーとサンドイッチのセットメニューもご用意しています。
皆様のお越しをお待ちしております。」

書くときのコツ:

  • お店の特徴を具体的に
  • お客様が知りたい情報(WiFi、電源、ペットOKなど)を入れる
  • 難しい言葉は使わず、親しみやすく

【ステップ8】写真を追加する(超重要!)

写真は、お店の印象を左右する最も重要な要素です。

Googleの調査によると、写真が充実しているお店は、
そうでないお店に比べて、Googleマップからの電話問い合わせが35%多く、
道順のリクエストが42%多いそうです。

最低限アップすべき写真

  1. 外観の写真(1〜2枚)
    • 看板がはっきり見える写真
    • お店の入口がわかる写真
  2. 店内の写真(2〜3枚)
    • 全体の雰囲気が伝わる写真
    • 座席の様子がわかる写真
  3. 商品・メニューの写真(3〜5枚)
    • 看板メニューの写真
    • 人気商品の写真

良い写真を撮るコツ

  • 明るい時間帯に撮る:自然光が入る時間がベスト
  • スマホのカメラで十分:プロのカメラは必要ありません
  • 美味しそうに見えるアングルで:少し斜め上から撮ると良い
  • 清潔感を大切に:テーブルや床が汚れていないか確認

写真のアップロード方法

  1. 「写真」タブをクリック
  2. 「写真を追加」ボタンをクリック
  3. パソコンやスマホから写真を選択
  4. 複数の写真を一度にアップロードできます

ポイント:最初は10枚以上の写真をアップすることをおすすめします。


【ステップ9】サービスやメニューを追加する

業種によっては、サービス内容やメニューを追加できます。

飲食店の場合:メニュー

  • 料理名と価格を入力できます
  • カテゴリ(前菜、メイン、デザートなど)ごとに分けられます
  • 写真も一緒に載せられます

例:

コーヒー(Hot/Ice): 500円
チーズケーキ: 600円
本日のランチセット: 1,200円

サービス業の場合:サービスメニュー

美容院、整体院、ジムなどは、提供しているサービスを登録できます。

例(美容院の場合):

カット: 4,000円〜
カラー: 6,000円〜
パーマ: 8,000円〜

【ステップ10】属性を設定する

「属性」とは、お店の特徴を表すタグのようなものです。

業種によって選べる属性が違いますが、
例えば:

飲食店の場合

  • WiFiあり
  • 屋外席あり
  • テイクアウト可
  • デリバリーあり
  • クレジットカード利用可
  • ベジタリアンメニューあり
  • 子供向けメニューあり
  • 車椅子対応

サービス業の場合

  • 予約必須
  • オンライン予約可
  • 駐車場あり
  • 女性スタッフのみ

できるだけ多くの属性を設定することで、
お客様が探しやすくなります。


【ステップ11】予約や注文のリンクを追加する

お客様が直接予約や注文できるように、
外部サービスのリンクを追加できます。

追加できるリンクの例

  • 予約リンク:ホットペッパービューティー、食べログ、一休など
  • 注文リンク:Uber Eats、出前館、menuなど
  • ホームページの予約フォーム

これを設定すると、Googleマップに
「予約」「注文」のボタンが表示されて、
お客様がすぐに行動できます。


よくあるエラーと対処法

エラー1:「このビジネスはすでに登録されています」

原因:過去に誰か(前の担当者や業者)が登録している可能性があります。

対処法

  1. 「このビジネスの管理者権限をリクエスト」をクリック
  2. 現在の管理者に承認してもらう
  3. それでもダメな場合は、Googleのサポートに問い合わせ

エラー2:ハガキが届かない

対処法

  • 2週間以上経っても届かない場合は、再送リクエストができます
  • 住所が正確か再確認しましょう
  • 郵便受けに店名・会社名を表示していないと届かない場合があります

エラー3:確認コードが認証されない

対処法

  • コードの入力ミスがないか確認(0とOの間違いなど)
  • 大文字・小文字を正確に入力
  • それでもダメなら、新しいハガキをリクエスト

エラー4:写真がアップロードできない

対処法

  • 写真のファイルサイズが大きすぎる可能性があります(5MB以下に)
  • 写真の形式を確認(JPGまたはPNG形式に)
  • ブラウザのキャッシュをクリアしてみる

設定完了後にやるべきこと

無事に設定が完了したら、次のことを忘れずに!

1. 実際の表示を確認する

Google検索で「自分の店名」
または「業種名 + 地域名」で検索して、
どう見えるかチェックしましょう。

2. 情報に間違いがないか最終確認

  • 営業時間は正しいか
  • 電話番号は間違っていないか
  • 写真は魅力的に見えるか

3. 定期的な更新の計画を立てる

  • 週に1回:新しい写真を1枚追加する
  • 月に1回:営業時間や臨時休業の情報を更新
  • イベントがある時:投稿機能でお知らせする

4. スタッフに共有する

お店のスタッフにも
「Googleビジネスプロフィールを設定した」ことを伝えましょう。

特に、お客様から「口コミを書きました」と言われたら、
すぐに返信できるように準備しておくと良いです。


スマートフォンアプリも活用しよう

Googleビジネスプロフィールには、
専用のスマートフォンアプリはありませんが、
Googleマップアプリで管理できます。

アプリでできること

  • 口コミへの返信
  • 写真のアップロード
  • 投稿の作成
  • メッセージへの対応
  • 営業時間の変更

外出先でもサッと更新できるので、
アプリも活用すると便利です。


複数店舗がある場合の設定方法

チェーン店や複数の店舗を運営している場合は、
一つひとつ登録する必要があります。

効率的な方法

  1. 1店舗目を完璧に設定する
  2. 共通の情報(説明文、カテゴリなど)をコピーして使う
  3. 店舗ごとに異なる情報(住所、電話番号、写真)を個別に設定

10店舗以上ある場合は、
「ビジネスプロフィール一括管理ツール」という別のツールを使うと便利です。


設定した後の効果測定

設定が完了したら、「インサイト」という機能で効果を確認できます。

インサイトで見られる情報

  • 検索数:あなたのお店が何回表示されたか
  • 閲覧数:プロフィールが何回見られたか
  • 行動:電話をかけた人、道順を調べた人、ウェブサイトにアクセスした人の数
  • 写真の閲覧数:どの写真がよく見られているか

月に1回は確認して、「どの施策が効果的か」を分析すると良いでしょう。


まとめ:設定は一度で終わりじゃない

Googleビジネスプロフィールの初期設定、お疲れさまでした!

でも、設定は「一度やったら終わり」ではありません。

お店の魅力は日々変わります。
新メニュー、季節のイベント、お客様の声...

こうした「今のお店」を伝え続けることで、
Googleマップでの順位も上がり、
新しいお客様に出会えるチャンスが増えます。

最低限、続けてほしいこと

週1回:新しい写真を1枚アップする
月1回:情報の見直しと更新
口コミが来たら:24時間以内に返信する

これだけ続ければ、確実に効果が現れます。


次のステップ

基本的な設定ができたら、
次は「口コミの増やし方」や「効果的な写真の撮り方」など、
さらに一歩進んだ対策を学んでいきましょう。

特に、口コミ対策は集客に直結する重要なポイントです。


【この記事のチェックリスト】

□ Googleアカウントの準備
□ ビジネスプロフィールへの登録
□ カテゴリの選択
□ 住所・電話番号の入力
□ 認証手続き(ハガキ・電話・メール)
□ 営業時間の設定 □ ビジネスの説明文
□ 写真のアップロード(10枚以上)
□ メニュー・サービスの追加
□ 属性の設定 □ 実際の表示確認

すべてチェックが入ったら、
あなたのお店はGoogleマップで見つけてもらいやすくなっています!

あなたのビジネスの成功を応援しています!

-MEO対策基礎知識