popやチラシなど販促1000本ノックしていますか?

海鳥たちが天高く舞い、
そして、その鳴く声が響き渡る・・・、

日本海の強い荒波が容赦なく岩肌を削る・・・、
そして、海特有の強い風が絶壁沿いの道を走る私たちの車に容赦なく当たる。
ハンドルをしっかり握って運転しないと、
いつ冷たい日本海の荒波に叩き落されるか分からない。

ここは、島根県出雲市・・・、
出雲大社のそのまた奥にある神社。

「日本には、昼を守る神社と夜を守る神社があるのをご存知ですか?」

日の本の昼を守れと勅命をうけた伊勢神宮、そして、
日の本の夜を守れと勅命をうけた日御碕神社。

私は、この日御碕神社を奥さんと参拝してきました。

10月は神無月。そして、出雲は神々が集まる場所ということで神在月。

ちょうどこの時期でラッキーと考え、嬉しい気持ちだったのですが、
本来は旧暦で考えるそうで、旧暦で考えると神在月は11月くらいだそうです。

チャンチャン(^^)

そんな旅の2日目。
私は、島根県安来市にある足立美術館を見てきました。
www.adachi-museum.or.jp/ja/index.html

横山大観の作品を日本で一番所蔵する大観コレクションの数々と、
ミシュラングリーンガイドブックで3つ星を獲得し、
その他の権威ある賞でも数々の栄誉を誇る美術館です。

そして、旅から帰ってきた私は、
いつものように普段の生活に戻ります。

夜は、体調管理のために適度な運動をと散歩と縄跳びをやるのですが、
この縄跳びは最近はじめたばかりなので、きついんです。

やめたくなります。
せいぜい500回が限度、
でも、昨日は頑張って1000回をやりましたよ。

でね、不思議なことに、900回目まではすごく苦しいんです。
すぐに紐が足に引っかかって、つかえちゃう。

でも、900回を越えると、突然上手になって、
すいすいできるようになるのです。

無理だと思っていた1000回が最後はカンタンにできて
かなり達成感がありました。

そうだ!
今日は、縄跳び1000回の話から、
あなたが繁盛店になるために大切なお話をしましょうね!

それでは今日も、はりきっていってみましょう!

┌────────────────────────────
│「あなたは自分に1000本ノックしていますか?」
└────────────────────────────

に質問です。
「あなたは、お店を繁盛店にさせるために
1000回チャレンジしていますか?」

私は、すごい不器用な人間です。

奥さんは縄跳びもすぐに1000回できるようになったのに、
私はやっとのことで、昨日初めて1000回を越えた。

中小企業診断士試験も1年で合格する人もいるのに、
私は、5度目の挑戦でようやく合格した。

私は、不器用なので物事の習得が人よりも遅いです。
でも、いつも心がけていることは、遅くてもできるまではあきらめずに頑張る。
チャレンジするということです。

市役所時代に、仲間たちと伊豆の稲取に旅行に行ったときに、
仲間同士で酔っ払った勢いで、古びたストリップ劇場に入りました。

酒に酔っ払った私たちに、
ウクライナ人の女性は、自分の裸をさらけ出し、
私たちを満足させようと必死に踊っていました。

その時、思いました。
「異国の地から何も知らない日本にやってきて、家族を養うために、
自分の裸をさらけ出してでも全身全力で頑張っている」
「それに対し、私は、これくらい一生懸命やっているだろうか?」

足立美術館の庭園は、それは見事です。
春夏秋冬という四季の中で移ろい行く庭園美を維持するために、
毎日、庭師が庭の維持に励んでいます。

風の声を聴き、土のにおいを感じる。
こうして、日々のちょっとした変化を掴み取る。

その努力は、大変なことだと思います。

今、時代が不景気だとか言われていますが、
その前に、私たちは、縄跳びを1000回必死に飛んでいるでしょうか?

1000回やりもしないで、
「私にはできない、できない」と言ってないでしょうか。

お客さんが商品を買ってくれない。
そう嘆く前に、あなた自身がその商品を使ったことがあるだろうか?

商品の魅力をお客さんに伝えるためのPOPは、何回書き直しただろうか?

1度や2度書いただけで、
POPが上手にならない。

「このPOPの教材は使えない」

と、他人のせいにしていないだろうか?

1000回チャレンジする。
チャレンジし続けると、ある時点でフワッと軽くなるときがあります。
急に上達し始めるポイントがあります。

私は、サッカーをしていた時、難しいシュートを決められるときがありました。
このとき私は、「サッカーの神様が降りてきた!」と言っていました。
ギャグで大うけしたとき、「笑いの神様が降りてきた!」って言っていました。

でも、降りてくるときは、必ず1000回ノックをやった後です。

もし、あなたが1000回の試行錯誤をしてないのに現状に嘆いているのだったら、
まずは1000回チャレンジしているか、自分自身に問いかかけて欲しい。

「あなたは、1000本ノックしていますか?」

「お店に来たお客さんに楽しんでもらう、喜んでもらう」
その為には、舞台裏で1000回の試行錯誤があるからこそです。

笑人 ハワード・ジョイマン

 

—–編集後記—–

昨日1000回できたので、
今日も1000回を目指します。

で、それを毎日続けること。
継続は力なりですね。

弊社の発行する会報誌が
売上アップに役立つと好評です。

www.haward-joyman.com/zhc/

初月無料(郵送料500円)で読むことができますので、
まずは一度読んでみると良いですよ。

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